一休み、それも奴の在り方だ。【10】
こんばんは。愛と勇気と信頼を守護に司るセー〇ー戦士!10番です。
人類史上一番クソ寒い挨拶ですね。せっかく春が来たというのにね。
3番の人間が今日、休眠に入りました。
奴はまたいつまでかの間、内在性人格の位置付けに戻ることになると思います。
消失したのではなく、眠りにつきました。
3番は今から4年前の2018年春頃から、この間の2021年春頃にかけて3年ほど、内在性人格として眠っていたのですが、2021年春頃、俺10番が痴漢被害を受けたことをきっかけに、表に出る役目に戻りました。
以前のnoteにもチラッと書いていましたが、最近は実の両親と結構ショッキングなやり取りをしていたのもあって、本当にキツそうでした。一生懸命表に出て役割をこなしていたんですが、かなりつらそうだった。
かなり個人的な事情になってしまうんですが、今年に入ってから身内が予告なく自宅に押しかけて来たりすることが何度かあって、奴がノイローゼのようになってしまって。
noteに以前書いていたような活動など、もっと色々やりたいことがあったのにも関わらず、上手く手がつけられなくなってしまって、悔しそうにしていました。
俺なんかは小さい頃から3番と一緒にはいましたが、実の両親のことは”3番の両親”という認識の仕方をしているので、両親のことはやや他人事として捉えることができます。
ですが、3番にとっては自分の親のことになるので、つらさの体感が俺とは結構違います。
徐々に徐々に、日に日に表に出る役割を担うのが辛くなっていったらしく、自分の休眠の予兆を感じながら
「私はもうすぐ眠りにつくと思う」「いつまで私は私としての意識を保てるだろうか?」
と、必死そうにしていました。
そんでついに今日、休眠に入りました。
俺含め、他の人格たちはわりと冷静にことを受け入れていて、話し合った結果、
「今眠りにつくことが3番にとって必要ならばそうさせてあげよう、また表に出る位置に戻りたいと思えるときがきたら、みんなでおかえりを言おう」
そんなことを言い合いました。
あれですよね。俺が痴漢被害のショックで眠りについていたときと、人格間会議で行き着く結論がやっぱり同じなんですよね。
ペガサスハイドさんの動画に出演したときにも俺10番についてほぼ同じことが言われていたと思います。(何度も言うようですが俺も動画に出演シタカッタ…)
俺たちね、結局こうやって、バトンリレーみたいな感じで身体の運営を繋いでいるんですよね。
同じことの繰り返しをして、もう一人では運営できなくなった身体を、十何人かでどうにか動かしています。
解離性同一性障害とは、何か?
俺は、「ソロで活動するのが難しくなったから自分の魂を分散してグループで運営することにしてみた!」っていう感じなんじゃないかな、なんとなく最近そんなことを思いましたね。
「次に私が目が覚めたら、私の身体は何歳になっているかな?私の心は、何歳の時点で止まっているんだろう。」
「何歳だって、お前はお前だよ。”3番”は、お前の番号だよ。俺たちでその場所を守っとくよ。」
またね。3番。
P.S.読んでくれてありがとうございます!
読んでくれたあなたの目に留まれたことに、感謝です!!
俺たちは生きていくよー!
たとえ数珠繋ぎのようなことの繰り返しでもな!
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