お母さん
なぜか、全てお見通しのお母さん。
落ち込んでたとき
「なんかあった?」
彼氏が出来たとき
「あんた、もしかして彼氏でもできた?」
別れたとき
「やっとクズ男と別れた?」
いいことがあったとき
「なんかいいことでもあったの?」
こうやって、毎回聞いてくれるお母さん。
それは時に、鬱陶しかったり、嬉しかったり。
私はそんないいお母さんの元で産まれて、育ちました。
私のお母さんは17歳のときに、母親を亡くしています。
それは突然だったようで、
通っていた高校を中退し、まだ小さかった妹を育てました。
父親は育児も家事もしないようだったので、
お母さんは妹さんと2人で暮らしていました。
都内などでバイトをし、得た給料はほぼ
妹の学費、2人の生活費に当てていたそうです。
そう考えると、私は恵まれているんだなぁと
感じる日々です。
人生嫌になって、早くも私は「やり直したい」
と考えてしまっています。
それは人間関係や、学校での悩み、
SNS上での悩みも少なくはありませんが、
そういうものの問題です。
それでもお母さんは、なんでもお見通しなので、
この前聞かれたのは
「高校、編入する?」
びっくりしました。
だって、私言ってないもん。
高校が辛いとかめんどくさいとか。
勉強したくないという問題ではなく
人間関係が上手くいかない。
なぜか嫌われる。
小学校のときから、
嫌われたくないと必死に。思ってます。
小学校のとき、私はいじめられっ子でした。
泣いて走って帰ってお母さんに言った日もありました。
もちろん、言えない日もありました。
ですが、お母さんにはなんでもお見通しなので、
「どうしたの?」と言ってくれました。
こんなにも辛い小学生。ですが、私には不登校という考えがありませんでした。
きっとそれはお母さんのおかげだと思います。
いつも美味しいご飯が用意されていて
勉強頑張ったら褒めてくれて…
考えるだけで懐かしいです。
今は私もバイトをしていたり、
ひとりで勉強できるので、何も言われません。
褒められることはもうありません。
ですが、お母さんの仕事終わりと、
私のバイト終わりの時間が被ったとき
いつもゼンリーで私居場所をチェックして
コンビニで出会します笑
そしてなにか買ってくれます。
ありがとう。笑
てか、なにこのnote笑
めったに家族のことを言わないので
深夜にこんなことを言ってしまいました。
まとめると
お母さん最強ってことです。
母の日でもないのに笑