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◇わたしと脱ステロイド◇脱ステ脱保湿1か月


2024.3月から脱ステロイドをしています
noteでは脱ステロイドの記録と
そこに至るまでの経緯を綴っています(「◇わたしとアトピー◇」)


前回の記事はこちら






脱ステ脱保湿をはじめて1ヶ月。
毎日毎日写真を撮った
荒れていく肌を鏡で見ることさえ嫌だったのに、 毎日写真に撮る
どう変化していくのか楽しみになった


どんどん荒れていくのが怖かったはずなのに。
きれいな肌を見たいのに
自分の思い描く肌とかけ離れていく肌を見るのが辛くて、鏡を見ることさえ苦しかったのに
毎日、まじまじと観察をする


薬をやめた、保湿をやめただけなのに
本当に心が切り替わっていた。不思議だった
鏡をみて良くなってる!と思っても、
写真で撮るとまだ赤かったり、全然カサついていたりで、びっくりする。
脳って本当に見たいようにしかみてないんだな、って思う




そしてインスタに投稿しよう、って思えた。
キラキラした写真に彩られている世界に、大荒れした自分の顔をさらけ出すなんて
考えられなかったけど、今回の自分は、出そう。って簡単に決められた



この経過をみてほしい。
薬も使わず、治ることを知ってほしい。そう思った
どうなるかなんてわからないのに、このカラダは大丈夫。その信頼だけでさらけ出した
でもその信頼だけあれば十分だなっと思えた。





毎日の変化は微量だけど、1週間単位でみれば全然変わり、
1ヶ月でこんなに変化するとは思わなかった
何ヶ月は頑張ろう、とか期限は考えなかった
とにかくやるだけ。
その気持ちだけだったから1ヶ月でここまで回復するなんて驚きだった



自分ではそう思っていた
でも、夫に『全然、肌治らんやん!』って言われて、めちゃくちゃビックリだった!
え?こんなに変わってるのに、どこを見てるんだろう?ってすごく不思議だった


でもその時、思った。
今までのわたしも綺麗になること以外は全然治らない!ダメ!と思っていた。
夫と同じように、全然よくならん、って思ってた
⁡治るってことを【綺麗に、元通りになった』ってことにしてると

⁡よくなった/よくなってないのか、
の2択になる
この2択だけで症状と向き合うのは、
すごく苦しいなーって思ったんだよね。



この1か月は微量な変化をすくいとってきたから、夫の全然良くなってないっていう言葉にも
傷つかないし、怒りもなかった



⁡身体はすごいんだ、って頭で考えていたときは、
早くきれいになることばかり考えていた
だから、周りの良くなった、良くなってないの声がすごく気になっていたけど
1ヶ月をすごして、私の中で2択がなくなった


力みがなく、ただ信じる
カラダの凄さに毎日気づいていったから
毎日の微量な変化の積み重ねの結果をちゃんと見れた
ここがすごい大きかったし、この視点に気がつけたことも大きかった