君たちがよろこぶとき(我が家の君たちへ4)
心躍るという表現があるけども、
君たちは嬉しい時に、体全身で表してくれるよね。
お嬢さん、
とっても嬉しい時は、床の上だけでなく、食卓でも上下にぴょこぴょことダンスする。
なんだか気分がいい時は、くるくると回るね。
私は目が回らないのか心配で見ていますよ。
坊ちゃん、
とっても嬉しい時は、目を見開いて、腕を広げて、いえー―――――――スっていうね。
そして走り回るんだよね。
一軒家だから、下に住んでいる人のことを心配しなくていいって本当にありがたい。
それにしても、なんでYESなんだろうね。
君たちがよろこぶときはだいたい
食べたいものをもらえるときなわけだ。
坊ちゃんは、どこかへのお出かけや、幼稚園の時間以外で友達と過ごせることにも喜びを表現してくれるようになったね。
時が経つにつれて
また、
いろいろな経験を重ねることで
いろいろな感情が増えてきて、
たまには新しい感情におっかなびっくりしながら
大きくなっていくんだよ。
それが自然なことだと思うので、
私はその成長をサポートする。
感情というのは非常に複雑なもので、
私も絶賛勉強中。
自分にとってポジティブな結果が出てくるように
いろんな考え方、行動、感情を学んでいるんだ。
君たちの喜びや悲しみってのは純粋で、
その気持ちをそのまんま表現してくれる今
私は君たちとしっかり時間を過ごすことが大切。
一生懸命でいてくれて、ありがとう
ノルウェーに引越しました! 最近右が分かるようになってきて左はまだわかりません。 サポート、ありがとうございます!