#SantaMaria
人の温かさと葛藤、生きていくこと別れのつらさ
巡る世界
見えるものと見えないもの
美しいもの醜いもの
全部まとめてそれでも世界は回っている
描写が丁寧でぐっとのめり込んでしまう、この星の世界にとらわれてしまう
今回は脚本だけ読んだけれど、実際の舞台ではきっと目が腫れてしまうだろう
マリアがアンナさんに天使が見えることを打ち明けるシーン
胸が一杯になってしまって泣いた
信じてもらう、受け入れてもらう、認めてもらう
それは愛
やりたいこと、なりたいもの、進むべき道
何が正しいのか分からなくても、間違えてしまっても、それでもいい
ただまっすぐまっすぐ前を向いていきたい
大上先生の心の内をそっと覗きたくなった
お医者さんて大変だよね
脳神経外科なのか小児科なのか気になり出して総合病院だけど担当どこなんだろとか🧬
マリアの主治医ということは『星を落とす』入院中からずっと見ていたのだ、それでこその考えや感情が溢れ出てくるんだろうな
「末期視神経障害の手術による視野・視力の劇的な回復の一例」とか論文書かれてそう(※架空)
忘れちゃいけませんよあの「大上」ですから
色々と思うところはたくさんあるけれど言葉が足りないからこのくらいで
朝池さんの先生と歳を重ねるマリアの姫乃さん、ばあばに天野さんのおうしの先生、ゆうりさんのれぐるちゅ、芝さんのベテ先生
肉体を得て動いている姿どれだけ素敵なことでしょう
HORIZONさんのつくり出す世界観が大好き
草野さんの作品が改めて好きだと感じる
心の琴線に触れる作品でした
「この世界は美しい」
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?