スイス 魚介類事情
こんにちは。
今日は海のないスイスでの魚料理についてです。
もちろんスーパーに鮮魚コーナーありますよ。
でもものすごく高い…
フランスなどの近隣国のスーパーではもっと安いのですがね…
そんなスイスの魚料理事情です。
やっぱり人気は食べやすいサーモンですね。
生のサーモンやスモークサーモンがあります。
スモークサーモンは日本より安い感じがしますが、お高い値段のものは赤身、安いのは脂の乗った部位です。断然脂の乗った方を選びます…
こちらは肉も魚も淡白な味が好まれますね。
最近は刺身用のサーモンもあります。SALMAというメーカーのものです。重宝しますよ。
あとは鱈も比較的ポピュラーです。
でも、この鱈、ご注意を。
切り分け方の問題なのか鍋に入れたりするとバラバラになってしまいます。
なので形の崩れにくいホイル焼きや調理前に潰してしまってつみれなんかにするのがオススメです。
次は鯖。
鯖は鮮魚コーナーで大抵おいてあります。
三枚おろしにしてあったりそのままだったり、色々です。そのままの時は頭と内臓を取ってもらえますが頭内臓付きのお値段なのでご注意を。あとはスモークサーモンならぬスモーク鯖というものもあります。大抵丸ごとの形相です。
こちらでは冷たいまま食べる様ですが、温めても美味しいです。
エビ、ホタテ、イカ、蛸もあります。お値段がなかなか凄いですがね…
アサリや牡蠣も売っています。牡蠣は生牡蠣用で殻付きしか見たことありません。
アサリは砂抜きしていないので購入後に砂抜きして下さい。使いきれない時はそのまま冷凍できますよ。
シーフード系は冷凍コーナーに冷凍物がありますのでその方がお値段も安いし使いやすいですね。シーフードミックスやアサリがあります。
そうそう冷凍コーナーでオススメなのが鱈にソースをかけて冷凍してある冷凍食品があります。ソースもいろいろありますが私はこのボルドレーズが好きです。炊いたご飯と何故か合うんですよね。
オーブンで45分とまぁまぁ時間はかかりますが手抜きしたい時に持ってこいですよ。
大体箱にビニール包装なしで入っているので驚かないで下さいね。
海のないスイスでの食生活、大変ですが頑張りましょう!
それではまた。
サリュー!!