子宮頸がん検診にひっかかり、円錐切除を行った記録②《大学病院編》
【紹介してもらった先生は...】
かかりつけ医に紹介してもらったのは、卵巣嚢腫の時に紹介してもらった先生です。
現在も経過を観察してもらっていて、顔見知りなだけあって物凄い安心感...。
偉い先生なのに、説明もしっかり丁寧で施術も自らしてくれる先生です。
円錐切除も先生が手術してくださいました。
やっぱり信頼できる先生が1番ですね!🥺
そんなこんなで、紹介状を持って大学病院を受診。
【前回のモヤモヤを解決】
2度目の検査結果の疑問を聞いてみました。
Q.2度目の細胞診ではがん細胞が出ませんでした。私はガンではないのですか?
A.最終的な診断は円錐切除をしてみないと分かりません。
2度目の細胞診で異常なしとなった理由は、小さな病変の場合、1度表面を擦り取ったら表面に出ている僅かな病変細胞が剥がれてしまうためだと思います。このような場合、次回の細胞診は2.3ヶ月経ってからじゃないと正確な診断は出来ません。
自然治癒は軽度異形成以外は難しいです。
治癒傾向になったとしても、異常なしになるには時間がかかります。
とのことでした。
うーん言い回しでここまで理解度が変わるのか。なるほど納得。
円錐切除するかどうかはHPV検査と、血液検査の結果を見て改めて相談しましょうとのことなので、採血だけして帰宅しました。
【HPV検査&血液検査 結果は...】
1ヶ月後、検査結果と今後の方針の相談のため受診。
HPV検査の結果は...!
ハイリスク58型 陽性!
やっぱり出た!!!
日本人にはとても多い型みたいですね🥺
血液検査は…!
SCC抗原 1.1!(基準値は1.5)
このSCC抗原っていうのは、扁平上皮癌関連の腫瘍マーカーでして、扁平上皮癌が進行していると高くなる数値です。
基準値内なので、進行はしてないかも...??
まぁでも切ってみないと最終診断できないので、ぬか喜びしないようにします😖
HPVも出てしまったので、円錐切除が決定しました!
日にちも決め、あとは術前検査と手術だけ!!
【手術は怖いことだけど...】
手術は1ヶ月後の6月末。
事の始まりの3月頭の子宮頸がん検診から円錐切除術まで、約4ヶ月弱の月日が経つのか...
長かったな...先が見えなくて不安で毎日ネットで調べまくってたっけ...
人生で初めての手術。
怖くない訳がないけど、
やっと先が見えた安心感。
その後の検診とかも色々あるけれど、とりあえず、一区切り。
術後会社を休むため、先生に診断書を書いてもらいました。
療養期間は1週間にしてもらいました。
2週間でもいいよ!と仰って下さいましたが、会社にも申し訳ないので...😢
(今思えばやっぱり2週間にしてもらえばよかったかも...)
次回は円錐切除編です!
前回→はじまり編
次回→円錐切除編
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