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小正月に五穀豊穣を願ってつくられるケズリバナ。 埼玉県唯一の村、東秩父村ではいまでもこの風習が生きています。 一本の枝を何度も削ってできています。 いろんな人に聞きながら少しずつ、つくれるようになりました。 東秩父村ではお蚕さまの足の本数と同じ16段のケズリバナをつくります アイヌではケズリバナと似たようなものがイナウと呼ばれつくられていると聞きました。 また、群馬県でもつくられていたそうです。 ケズリバナについてまだまだ分からないことがたくさんあり、もしこれを見
地面に落ちた椿の花びらを使って春色をつくりました。 ◯材料 ・椿の花びら…50g ・クエン酸…ティースプーン2杯くらい ・水…適量 1.花びらあつめ地面に落ちた花びらを集めます。まだ黒ずんでいない、状態が良いものを探しました。 木についた花をとると椿の実や種ができなくなってしまうので、ほろほろと落ちている花を使いましょう。 2.染料をつくる軽くちぎって、花びらが隠れるくらい水を入れます。クエン酸をティースプーン2杯ほど入れて揉み込みます。 草木染めは熱々のお湯で煮る
なにかと話題の甘酒。だからこそ言いたい! お家で甘酒をつくろう! 今回は酒粕編をお送りします。 子どもの頃から祖母の家で飲む甘酒が大好きで、いつしか自分でもつくるようになりました。 やがて世の中では甘酒ブームが到来し、飲む点滴とまで言われるようになった甘酒をみて、地元の子が一躍有名人になったような気分で喜んでいました。 しかし、、、 私がいつも飲んでいたのは酒粕の甘酒で、みんなが言ってる甘酒は別物だということ。 世の中にはもう一つ甘酒があることをこのとき、初めて