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小正月に五穀豊穣を願ってつくられるケズリバナ。 埼玉県唯一の村、東秩父村ではいまでもこの風習が生きています。 一本の枝を何度も削ってできています。 いろんな人に聞きながら少しずつ、つくれるようになりました。 東秩父村ではお蚕さまの足の本数と同じ16段のケズリバナをつくります アイヌではケズリバナと似たようなものがイナウと呼ばれつくられていると聞きました。 また、群馬県でもつくられていたそうです。 ケズリバナについてまだまだ分からないことがたくさんあり、もしこれを見