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小さいころから刷り込まれるものとは・・・
今朝、たまたまテレビをつけていたら、よく事件解説でみかける元刑事の、特徴的な方が現地で犯人逃走中の事件に対してコメントをしていた。
「だいたい、決まった場所に逃げるのでないときは、逃走する場合、まず左方向に逃げる場合が多いんですね。」とのこと。
なぜ左?と思いつつ、頭のなかで、コンビニ強盗の自分を思い浮かべ、どっちに逃げるかをシミュレーションしてみると、たしかに、左がしっくりくる。
刑事さんの解説によると、「ほら、小学校とかで。走るでしょ、運動会とかで。左回りに。あれで刷り込まれてるんですよ、左方向が。」と。
ほお。
左に行く理由が運動会と紐づいているかどうかは、わたしにははっきり言えない。でも、刷り込みって、結構無意識で行う行為だから、有り得るのかも。。。
そこは行動学などの分野で、たとえば人間には右利きが多いように、運動会は無視した普遍的な真の理由があるかもしれないのだが、しかし、場数を踏んだ刑事さんが現場の意見でそう述べるということは、経験上左に逃げるケースが圧倒的に多いのは事実なのだろう。
そしてここで小学校のグラウンドを反対まわりにリレーで走る自分を思い浮かべるとすごく違和感がある。
住宅街で終われたりしたらわたしもついつい左折ベースで逃げてしまうかも。
覚えておこう。逃げるときは、刑事をまける方向に。あえての右に。