暑すぎる!夏を涼しく過ごす5つの方法ー電気代を少しでも節約しようー
最高気温が40度を超える場所もあり、猛暑日が続いていますね。
ここ数年で電気代も高くなり、毎月の家計を圧迫しているご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は節約しながら「夏を涼しく過ごす5つの方法」をご紹介します。
こんな方におすすめ
夏を涼しく過ごす方法
1 涼しい服装で過ごす
周りの目を気にしなくてもいい家の場合は、衣類と肌が触れる面積を極限まで減らすことで、涼しさを感じることができます。
出掛ける時にも短パン、ノースリーブなど、極限の布面積で行けたらいいですが、抵抗がある方には「素材感」を意識した服選びがおすすめです。
接触冷感素材で作られた服やマスクを選び、着用した時の体感温度を下げる
レースやメッシュなどの透け感のある素材で作られた服を選び、風通しをよくして体温を下げる
熱中症は体温調節が上手にできなくなり、体に熱がこもることが原因であることが多いと言われています。
上手に身体の熱が放出できるように意識した服選びで、夏を涼しく過ごしましょう。
2 遮光カーテンで日中の日差しを遮る
夕方少し涼しくなってから帰宅したけれど、部屋に入ると外よりも暑い‥。その理由は、日中に入ってきた太陽の日差しの熱がこもっているからです。
日中家にいない時には、遮光カーテンを閉めて出掛けることで室内の温度が上がりにくくなります。
日中は家にいるため、遮光カーテンをすると部屋が暗くなる‥と感じる方には、レース素材などの「遮熱(通常よりも室温の上昇を抑えてくれる)カーテン」もおすすめです。
上がり切った室温をエアコンで下げるとなると温度を低く設定する必要があり、電気代が高くなりがちです。少しでも室温を低くすることで電気代の節約に繋がります。
3 保冷剤をフル活用する
ケーキ屋さんなどでもらった保冷剤‥実はそれ、電気代節約に大きな貢献をしてくれます!
太い血管が通っている場所を冷やすことで、体温が下がりやすくなります。
薄手のハンカチやタオルで包んだ保冷剤を首などに巻いて、扇風機の風を浴びるだけで、エアコンをつけなくても大丈夫なくらい涼しく感じます。
また、寝苦しい夜には「アイスマクラ(凍らせても氷のように固まらないもの)」がおすすめです。頭から首にかけてスーッと冷えていき、朝方まで冷たさが続くので快適に眠ることができます。
4 冷たいシャワーを浴びる
全身のシャワーはより効果的ですが、手や足を冷やすだけでも体温を下げる効果があります。
手のひらや足裏には「動静脈吻合(ふんごう)」という血管があり、暑くなると開いて体温を下げる働きがあります。手や足を冷やすことで全身の体温が下がりやすくなります。
洗面台やバケツに水をためて水足湯にしてみたり、保冷剤を当てるなどがおすすめです。
5 気温が高くなる時間は涼しい場所に行く
一番の節約方法は、暑い時間は涼しい場所に行くことです。
特に近くに図書館がある場合は、無料で本も読めますし、電気代の節約になるのでおすすめです。
なるべく国や市町村が運営している場所を使うことで、無料~安価で利用できることが多いです。
「〇〇県 無料 涼しい」などで検索すると、自分の地域にある涼しいスポットが見つけられます!
近くの涼しいスポットを活用しながら、暑い夏を涼しく過ごしていきましょう。
おわりに
今回は「夏を涼しく過ごす5つの方法」をご紹介しました。
1 涼しい服装で過ごす
2 遮光カーテンで日中の日差しを遮る
3 保冷剤をフル活用する
4 冷たいシャワーを浴びる
5 気温が高くなる時間は涼しい場所に行く
年々暑くなる夏、外にいるだけで肌が焼けそうですよね。
部屋に熱気がこもらない工夫や、体感温度を下げる工夫をして、高くなっている光熱費を少しでも減らしていきましょう。
「将来にお金の不安がある」「節約しながら涼しくなる方法を知りたい」と感じている方の、少しでも参考になれば嬉しいです。
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