見出し画像

夜に見る夢よりも昼に見る夢の方がなかなかに刺激的

昼ごはん食べたら必ず昼寝するオンナ、mimikumoです。

今日もまた、鮮明かつ鮮烈な夢をたくさん見てしまいました。昼寝の1時間ほどの間に。疲れました。

昼の夢はいつも、とにかく「はっきりしている」

私の昼寝時の夢は、だいたい3パターンくらいあります。

①登場人物が本物(見た目や役割が現実と同じ)な夢

一番怖いのがコレ。登場人物は見た目も口調も役割(夫・友達・親…といった関係性のこと)も現実と同じで、起こり得そうなシチュエーション(主に争いごと)が夢で繰り広げられるうえに、いつもいる場所が舞台になるので、正直目覚めたとき区別がつきません。

この間見た夢は、昼寝中に夫が仕事休憩で部屋に戻ってきて、寝ている私を見て「いつもお前は寝ている」「役に立たない」「ずっとそうしていろ」と言って離れていく夢でした。もちろん夫はこんなこと言いませんよ!モラハラじゃん!

その直後にハッ!!!て飛び起きたんですが、もちろんそこに夫の姿はない(仕事だもんそりゃそうだ)。そのため夢かどうか確認する術がないわけです。まぁ冷静になればいろいろと食い違いに気づくんだけども。

「夢か?夢なら慌てて確認する方が鬱陶しがられるか?」「いや本当だったとしたらこの場にいないはずだ、確かめに行くべきか」「もう手遅れなのでは?」と、頭の中はもう大混乱。なんとか、自分が昼食を食べて昼寝したという「現実」と、夢の中の夫が着ていた服が見たことのない服だったという「虚構」を整理することができ、数分で気を落ち着けました。

いや、これ内容がしょぼく見えるかもしれないけどね、あの、見捨てられ不安のある人ならだれでもボアアアッ!!?てなるよ。うん。

②漫画や映画がモチーフになっている夢

これは恐怖というより、1本の(しかもなかなかにとち狂った)映画を観ている気分になります。あ、でも内容によっては起きてからしばらく怖さで震えてます(実際この間、死ぬか生きるかの夢を見て起きてから泣いてた)。

これは今回見ましたね。モチーフはおそらくD.Gray-manの世界観。大好きで何回も読み返してる漫画です(未完ですけど)。

Dグレ(もしくはD灰と呼んでました、当時)、2004年くらいからのジャンプ作品なんですね。18年前か…。私が読み始めたのは多分2006年くらいからだと思います。

それはさておき、夢の舞台はDグレの登場人物であるミランダの能力に関係したものでした。本編に出てくるわけではありませんが、夢の舞台になったのは古い城のような建物で、全てが時計仕掛け。クロウリー城+ミランダの時計……という感じなんですかね、自分の脳内どうなってんだ。

そこでまぁ、いろいろと拷問じみたものが繰り広げられたり、戦闘して負傷したり、敵に逃げられそうになったり、もともといた支部(田舎の方)のメンバーも調査に来て再開したり…とちゃんとした順序でストーリーが進みます。

出てくるキャラクターはハガレンだったりなんだりとごちゃまぜですが…(今回出てきたのはハガレンのイズミ師匠)。

とりあえず、漫画やアニメ、映画で見聞きした情報がごちゃまぜになり、脳内で勝手にストーリーを作り上げてしまうという。しかも何が疲れるって、必ず主人公的なレベルで動かなくちゃいけないポジションが自分ってこと(自分の姿は見えないが多分男)。今回もめっちゃ戦ったし、謎解きしました。罠にもはまりました(敵が入れ替わってたのに気づかずパターン)。

③とにかくでたらめで不安感をあおる夢

大体見る夢はこれまで説明した①か②の夢。たまに見るこの3つ目の夢は、一言で言うと「抽象的すぎる」夢。

サイケな色や見たこともない形の生き物、常に変化する背景、安定しない地形など…まさに脳バグです。電子ドラッグか!と思うような洗脳系動画を見ている気分です。

でもいつもメッセージ性があるんですよね。

私、暗闇とか隙間があまり得意ではない(ホラー映画のせいか、小さいころからか)のですが、そこを強烈に突いてくる演出を見せられることもあり。

あとはトラウマ系を抉ってきますね。何らかの理由で会えなくなった人(もしくはその人の象徴のような色や形、持ち物など)がパッと現れ、歪んで、壊れていく様子だったりとか。

起きた後はひたすら疲れてます。なんなら頭痛起こしてます。

昼寝は眠りが浅いので夢を見やすい

「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という言葉を聞いたことはないでしょうか?ありますよね?あるはずです(ごり押し)。

まぁカタカナ抜きで言えば、

・レム睡眠=ぐっすり寝てない状態なので頭の中ぎらぎら!
・ノンレム睡眠=完全に寝てるので脳みそもすやすやお休み中

という感じです。ドリエルの会社が言ってた(ソース拾う方法が浅い女)。

昼寝でちょっと横になる程度じゃあ、寝たぜ!と思ってても脳みそはまだ記憶整理の最中。完全に休みきれてるわけじゃないわけですね。

なので、記憶にあることが混ざり合って夢として出てきたり、直前まで(もしくは普段から)考えていることが夢でリアルに出てきたりするらしい。ややこしいことしないでほしい。脳にクレームつけたい。

ベストな昼寝時間は結構短いので寝すぎ注意

昼寝で生産性を上げたり集中力を復活させたりするなら15分が良いと言われてますね。なんかの倍数が良いとか悪いとか。

10分という声もありますが、まぁ10~15分でしょう。ちょっとお寝坊さんなら30分でいいんじゃね?(無責任)

いずれにしても1時間や2時間寝るのは昼寝の領域じゃないっぽいです。「うとうと」程度で午後からの作業に取り掛かるのがいいのかもしれません。

だって1時間も寝たら私みたいに夢で疲れさせられた上に午後の仕事があるんだよ?寝ても起きても地獄じゃん。

というわけで、今回は私と夢との闘いの話でした。ホント疲れるんだ夢、そしてなかなか忘れられないし反芻してしまうので、そのたびに脳細胞が死んでいってる。やめてほしい。

昼寝くらい気持ちよくさせてほしいもんですね、まったく。

ここまで読んでくれてありがとうございます!
よろしければスキ&フォロー&サポートお願いします('ω')

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?