イチョウの絨毯に心を寄せて
たまたま目に入った
2023年の年間のカレンダー
その日の数は
彼と「おはよう」を交換した数に等しい
当たり前のことが当たり前じゃない
お互いにそれぞれの住む世界があって
共有する部分はすごく少ないけれど
相手の存在を求め合い必要としていることの事実
一時的な幸せを求めるそんな関係なら
いらない
自分が成長できると感じれる相手
人間の本質的な部分を深く深く知ることができる
そびえ立つイチョウの木から
滴る雨に湿ったイチョウが
ひらひら落ちて
まるであったかな絨毯のように美しく輝く
毎日の「おはよう」が幾重にも重なっていくよう、、、
そんなふうに感じれる日が来るなんて
なんだか嬉しい