「大根を持って追いかけてくるオバさん」は実在するのか
最近、子どもの誘拐未遂時間が多発しているようです。
みなさんは、「こども110番のいえ」をご存知ですか?
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「こども110番のいえ」は、児童等の年少者が不審者などに声を掛けられるなどして身の危険を感じたときに、地域住民の自主的な協力の下でこれを保護するとともに、警察等へ通報を行う緊急避難場所を確保するため、通学路や児童公園の周辺に設置されたものです。」 京都府警察HPより
https://www.pref.kyoto.jp/fukei/anzen/seiki_t/kodomo110/index.html
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小学校4年生の次男と散歩しているときに「こども110番のいえ」のサインがあったので、
「あれって何なん?」と聞いてみると
「大根持ったオバさんが追いかけてきたときに、
あそこで助けてもらうねん。」
と自信満々に答えてくれました。
「え、そうなん?誰からそんな話聞いたん?」と私。
「みんなそう言うたはるで〜〜。」
らしいです……。
大根持って追いかけてくるオバさんなんて実在するのかな。
どちらにしても、地域のみんなで
子どもたちの安全を見守る取り組み、
すごくいいと思うし、
ボランティアで協力してくださっているお家には感謝ですね(^^)
私も家で過ごす時間が増えたら、ボランティアに手をあげようかな。
いま自分にできることをみつけて、
それぞれがあたたかい心を持ち寄ったら
きっと今よりもあたたかくてやさしい未来が待っているはず。
大根オバさんの話に大笑いしながら
ふとそんなことを想いました。