今年の自分の「軸」になる一文字を選ぶ
「どうしたいか」を一文字に込める
「あなたの2021年、希望の漢字を決めよう」
スクーの阿部広太郎先生の授業で決めた、わたしの2021年の漢字○
「素」を大事に。そして「磨」いていくこと。
自分が自分を幸せにできたら、誰かを喜ばせることができる。
そんなふうになりたい。
「素」
自分の気持ち・心に素直に、ありのままの自分でいたい
ものごとの本質を見極めて行動したい
すっぴん美人になる^^
「磨」
挑戦、経験、成長、学び。 楽しみながら、自分磨きをしていく
今年は言葉や伝える力も磨きたい
この一文字の背景にあるもの・・・・ 過去の自分
自分のありのままを、好きなことをアウトプットしていくことに、完全に自信喪失してしまっていた時期がありました。
物心ついた時から、アウトプットが好きで
中学生の頃、詩、小説、マンガを書いたり、
高校生の頃、websiteを作ったり、日記・詩を公開したり、
自分の日々の想いをUPしてた。大学時代も、ブログだったりデザイン・写真に変わり、続けていたけれど、
それを辞めてしまったのは、
批判されることや、周りの人から「痛い」と言われるのに、
立ち向かう勇気がなかったからでした。
自分の好きなことなら、それを信じて進む。
それができなかった。
自分が、自分を信じてあげれなかった。
私が好きなことって何だっけ?
これを好きだって、発信してもいいんだっけ?
「空気読めない」って、言われるのが辛くて、
周りの反応ばかりを気にしすぎていた時期もあった。
誰かの期待に応えるだけで、誰かの「正解」に沿うだけで、
自分がどうしたいのか?を、考えなくなってしまっていた。
やりたくないことを、手放せなかったこともあった。
自分を守るために、完璧なもの、正解を求め続けて、
いろんな人を傷つけてしまったこともあった。
そんな日々に終止符を打った2019年。
少しずつ変えられて、自信も取り戻せた2020年。
なりたい自分になるために大事にしたいこと
もう一度、自分と向き合って、自分を好きになりたい。
本当の自分、ありのままの自分を取り戻したい。
今まで助けてくれた人に、恩返しがしたい。
そのためには、自分が幸せに生きること。
決断や、判断するとき。
損得感情や、計算や、理屈、そうゆうことじゃなく。
「自分がどうしたいか」で決めたい。
その先に、誰の喜びがあるか?を考えて生きたい。
自分の軸である、
「楽しい」「嬉しい」「喜び」「感謝」の気持ちを大切にしたい。
当たり前の事だけど、
自分が自分を好きになれなかったら、誰のことも幸せにできない。
今まで、そんな当たり前に気付けていなかった。
2021年は、「素」の自分を大事にして、挑戦していきたい年。
もっと自分を好きになれるように、「磨」いていきたい。
ありがとうを、去年よりも沢山言える年にしたい。
そんな想いを込めて。この漢字を、自分の好きなことでも、
アウトプット・表現してみました。
語源を調べると、また違った発見がある
「素」の語源は、繭まゆからつむぎだしたばかりの白い糸。また、染める糸の束を染め汁につけても残る「白い」部分のこと。だそうです。
スクーの授業の中では、自分の中でその時間に思いついた文字を選びましたが、あとで調べて見ると、結びつく意味もあり、面白かったです。
「もとから」「ありのまま」を大事にしていくこと、どんな状況になっても「本来の自分の色」を忘れずに生きていけたらいいなと、改めて想う学びでした。
自分の漢字を決めることの大切さ
1年の目標を明確に決めすぎると、
「達成できない」自分が嫌になってしまったり、
「達成しよう」とすることだけに目が向きがちだけど、
自分がこうしていきたいという「希望」の言葉を一文字選ぶだけで、ちゃんとここに戻ってこれるなぁと感じました。自分で自分を応援できる。
自分で「選ぶ」ことって大事。
辛いことがあっても、選んだ時の気持ちを思い出して、
そうだ、この気持ちを大切にしていこう。って、前を向ける気がしました。ありがとうございました。
◆ 心をつかむ超言葉術 ◆
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