再びIGTVはじめました。
こんにちは。
mimiaccのmimiです。
前回の記事から1カ月以上たってしまったのですが、その間、私が新しく始めたことに関してのご報告をしたいと思います!
新しく始めたこと。
それは何かというと、タイトルにもある通りIGTVをはじめました。
IGTVと書くと今はちょっとわかりづらいのですが、「インスタライブ」をはじめました。
実は一年ほど前にも一度始めた経験があり、そして、「自分には向いていない」と思って辞めた経験があります。
そちらの内容を記事にまとめているので、ぜひ併せてご覧ください▼
自分は向いていないと思った理由
添付させていただいた記事にもその当時の気持ちを書いているのですが、自分がなんでインスタライブに向いていないか、思った理由を客観的にまとまると、
・うまく喋れない。
・しゃべりに集中すると手が止まる。
・画面越しに作るときれいに作れない。失敗する。
・無言が怖い。
・見てくれる人が少ない。やる意味あるのかという疑問を打ち消せない。
色々上げたらきりがないのですが、総じて「自信がない」という結論に着地します。
また始めようと思ったきっかけ
インスタライブのことなんてすっかり忘れていて、また自分がやろうなんて思っていなかった私ですが、それがなんでまた始めようという気持ちになったのかというと、その理由の一つとして「clubhouse」があります。
clubhouseを使い始めてすぐは、しゃべることにとても抵抗があって、聞く専門でした。
ほぼ毎日のように聞いていたclubhouseですが、少しずつ喋る機会が増え、そうしているうちに、「見知らぬ誰かの前で話す抵抗感」が少しづつ自分の中で薄れていきました。
もう一つは、私が登録している販売サイトminneのminneLABで毎週月木で行われている「おはラボ」があります。
「おはラボ」はハンドメイド作家さんから送られてきた悩み相談を、minneスタッフのまおさんがお応えする動画配信で、インスタライブで生配信された後、編集されたものがminneの公式YouTubeチャンネルにUPされています。
実は私もこちらの「おはラボ」に質問を送り、そしてお応えいただいた経験があります。なんとそれも初期の初期、質問2回目の動画内容です。
それ以来、毎週2回行われているインスタライブをほぼ休むことなく拝聴してきました。
いつも楽しそうに、自然体のままお話をするminneスタッフまおさんを、一年以上ずーーっと見続けてきて、いつしか私の中で「ちゃんとやらなきゃと思っていたけど、そんなに取り繕ってしようとしなくてもいいのではないか」という気持ちにたどり着きました。
あとはそうですね。
何と言っても他の沢山の方のインスタライブをこの一年で拝見してきた結果ともいえます。
上記に挙げた「やらない、やめた理由」が全て私の中で解決されていきました。
やらない理由が見当たらなくなった
・うまく喋れない。
⇒うまく喋ろうとしなくても別に良くない?
・しゃべりに集中すると手が止まる。
⇒手を止めて喋っても良くない?
・画面越しに作るときれいに作れない。失敗する。
⇒手が慣れているもの、難しいものを作らなければ良くない?
作る以外の配信も有りじゃない?
・無言が怖い。
⇒無言でもいいんじゃない?
・見てくれる人が少ない。やる意味あるのかという疑問を打ち消せない。
⇒一人でも見てくださる方がいれば、それだけで嬉しいものでしょ?
そして、時間の都合はそれぞれあるものだから、
その時見ていただけなくても、気にする事でもない。
あと、アーカイブ残せばよくない?
ひとつひとつクリアになってきて、そうして私の中でインスタライブに対するハードルが下がってきました。
「自信がない」という気持ちも、はじめから自信がなくても大丈夫。回数重ねて言ったら、きっと自信がつくし、自信がつかなくても、経験として積み重ねていくことができる。そう思いました。
別に全部をプラスに繋げようとしていかなくてもいいんだなぁ。という、肩の力が抜けた感じです。
そして、インスタライブはじめてみた
久しぶりに始めたインスタライブ。
一回目は「やってみよう」思い立ったその日に突然初めました。
時間は大体1時間ほど。
何をしゃべったのか今となってはよく覚えていないのですが、
とにかくその時、突然始めたのにも関わらず、思っていた以上の方に見ていただいた事がとても印象に残っています。
たどたどしい私の喋りも、まとまりのない私の喋りも、緊張していた心も、
その時見ていただいた方のコメントや、飛んでくるハートのボタンに全部助けていただきました。
嬉しかったことは
・SNSで交流させていただいているハンドメイド作家さんと、リアルタイムでコメントでお喋りができた事。
・後日、お客様から「見てました!」というご報告をいただけたこと。
・mimiaccのアクセサリーを作る、私、mimiの人物像に触れていただいた事。親近感を得ていただいた事。
・ライブ配信をきっかけにアクセサリーを知っていただいた事。
・アクセサリーに対する思いを直接お話ができたこと。
・私が持っているアクセサリー作家としての工夫や知識を共有して、少しでもお役に立てた事。
・コメント欄での交流で、私のインスタライブ内で輪が広がっていたこと。
・Instagramのフォロワーさんや、見ていただいた方から、熱いメッセージを頂けたこと。
他にもいっぱいあります。
挙げたらキリがありません。
さて、逆に嫌だったこと
・特になし
インスタライブを初めて嫌だったことは特にありません。
強いて言えば、自分の頭の回転の悪さや、語彙力のなさを改めて痛感したくらいですが、そこはもう、私は学者でもないし芸人でもないんだから仕方ないよね!(ウン)と割り切っています。
それに、きっとご覧いただいている方から、そこは望まれていないと思う。(思いたい)という開き直りの心もあります。
インスタライブを続けるためのマイルール
なんせ思い立って突然始めたので、いつから始めたのか記憶にないのですが、おそらくもう10回以上はしているライブ配信。
そのライブ配信を続けていくために、自分の中で決めごとを作っています。
・無理のない範囲でやる。できるタイミングでやる。
・ライブ配信をいつするか、告知はしてもしなくてもいい。
・視聴者人数を気にしない。見て下さている方に集中する。
・アーカイブは残せるときは残す。
・感謝の気持ちを忘れない。
総じて「頑張りすぎない」「楽しむ」がモットーです。
がんばりすぎない
この「頑張りすぎない」という言葉は、私の中の作家活動においても同じことが言えます。
頑張りすぎないというと、頑張っていないような、手を抜いているような印象があるかもしれませんが、そうではありません。
努力するし、頑張るけど、頑張りすぎないんです。
私は作ることが好きだし、それを誰かにお届けして喜んでいただけることにとてもやりがいを感じています。
それでも、一番自分の中で大切にしているのは、作家活動以前に自分の生活、家族との生活です。
私は子供がおらず、今は夫とワンコ一匹との生活で、夫の単身赴任により、実家から離れた場所で生活しています。
外で働いてもいないため、近くに友達もいまだにいません。
一見すると「さみしいやつ」と感じそうではあるのですが、あんまり自分でもそれを気にせず生活していけるのは、ハンドメイド作家としての活動や、夫や一匹のワンコとの生活があるからだと感じています。
20代前半のころ、学校を卒業してがむしゃらに働いてきた経験もあり、それは私にとっては大切な経験でもあります。当時は私生活は後回しで、仕事に全力でした。
でも今の私はそういうスタンスではありません。
仕事も大事だけど生活も大事です。
私生活が楽しく幸せでないと、仕事も楽しくありません。
楽しいか楽しくないか。幸せかどうか。その時の気持ちは、作るアクセサリーにも反映されるような気もします。
なので、ハンドメイド作家活動を始めた当初も、「あんまり頑張りすぎないようにする」という事を、肝に銘じてスタートさせました。
そして、それはインスタライブでも同じことが言えます。
ハンドメイド作家活動をするうえで、お恥ずかしながらあまり自分の中で大きな目標は立てていないのですが、唯一あるとすれば、当初から「長く続けることが目標」でした。
おばあちゃんになっていても、ものづくりをしていたいです。
そして、「頑張りすぎないこと」が長く続ける秘訣でもあります。
これはあくまでも私には。私にとって。私の場合の一意見です。
変化を怖がらず、ゆるゆると、気ままに、努力はするけど頑張りすぎず。
これからも続けていきたいと思います。
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