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アメリカ就活の壁(2)リファラルは必須?

こんにちは、みみです。
レジュメが通らないという壁を一番簡単にぶち破れる方法、それは行きたい企業の社員にリファラルをしてもらうことだと思います。
私が毎週聞いているPodcastのDiverge(CA在住のミレニアル女子のお二人がアメリカ企業でのキャリアについて語って下さる番組)や日本の知り合いで、自力で渡米して就活した人に聞くと、「リファラルないときついよ」というのが共通見解。
でもそんなこと言われたって、旦那の帯同でひょっこりアメリカに来てしまった駐妻にリファラルしてくれる友達なんていませんよ、というのが本音ですよね。
私も未だにそう思っています笑

ただいくつかそんな駐妻・夫さんにも出来ることはあるんじゃないかと思います!
①LinkedInで行きたい会社の社員さんにDMを送りまくる(Cold reach out)
え、まじですか・・・?という感じですが、実際アメリカ人の人たちもこうやって無理矢理ネットワーキングしてリファラルをゲットしているケースも多いそうです。
ということで私も1ヶ月だけLinkedInのプレミアム会員になって何社かの社員さんにDM送りまくりました笑(1ヶ月は無料でお試し出来ます✨)
ただ1通も返事は来ず・・・多分膨大な量が届くんでしょうね・・・私も就活シーズンになるとOG訪問の依頼が学生さんからわんさか来て正直お腹一杯になっていたので気持ちは分かります。苦笑
ただ知り合いの駐妻さんはSNSでたまたま気になる会社の社員さんを見つけてDMしたらオンライン面談してもらえたそうな!
なので可能性はゼロではないと思います。

②趣味を通じてネットワーキングしてみる(Meetup)
Meetupという共通の興味がある人たちで集まる機会を提供してくれるサービスで私はご近所テニスしてきました!
来ていたのはインド人、中国人、アメリカ人・・・といった面々で年齢も職業もバラバラですが、テニスを純粋にしたい人が集まっているので英語がそこまで上手じゃなくても大丈夫ですし、気軽に話を聞いてくれます。
「就活苦戦してるんだよね〜」とアメリカ人のエンジニアに愚痴ってみたところ、日系企業からスタートするのが無難だねとの返答。なるほどそうですか・・・笑
でもリファラルは必須ではないと言ってました。(因みに旦那のコミュニティで知り合ったアメリカ人も同じ見解。)
こういう仕事外の繋がりで上手く気になる会社に勤めている友人を作れるといいなと思います。

③大学院のショートプログラムに参加してalumniになる
これは相当高額らしく、正直駐妻・夫には厳しい気がしますが、アメリカMBAに通って現地就職した先輩はこう言ってました。。。
MBAって経営の知識をつけに行くのは勿論なものの、ネットワークを築く方が重要だったりすると聞きますが、そういうことですね。。。

私自身①、②のアプローチで結果を出せていないので何とも言えませんが、実際リファラルがなくても何社かのアメリカ企業からは面接に呼んでもらえました。
なので結論としては「リファラルはあれば超強いけど、必須ではない」だと思います。
できる限りでネットワーキングしつつコツコツ頑張ります💪


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