#1056.「自分を受け入れる」の意味がよくわからないという人へ
まずは自分を幸せに(MJS)。
南米アルゼンチンより、
心とパートナーシップの専門家 Mimiです。
自分はダメだなぁと思って凹むとき、
そんなダメな自分でもよしとすると
気持ちが楽になります。
・ダメな自分でもいいよね
・ダメな自分って意外とかわいいよね
・このダメなところも自分の一部だよね
こんな捉え方の変換をできなかった昔の私は、
自分はダメだなぁと思うと、どこまでも
自己否定の底なし沼にハマっていきました。
ダメな自分を否定し、批判し、悲観し、
厳しい言葉を浴びせてはお尻を叩いて
頑張らせる…そういうことをしていました。
そんな扱いを自分にしていると、
自分はどんどん拗ねていき、
頑張っても頑張ってもひねくれた心が
投影した結果しか得られませんでした。
だからまた、自分からダメ出しをされ、
罵倒され、もっともっと頑張らないといけない…
そんなことを繰り返していたように思います。
そんな私は、「自分を受け入れましょう」なんて
言われても、「ナニソレ?オイシイノ?!」状態で、
何をどうしていいのか全くわかりませんでした。
ですが、あれこれと手探りで学び、
最初に実践としてやってみたのは、
「自分に優しい声掛けをする」ということでした。
「ありがとう」とか、
「そっか、そういうこともあるよね」とか、
「それでもいいんだよ、大丈夫だよ」
みたいな言葉です。
今ならバリエーションはいくつもありますが、
それまでに自分にしていた厳しい声掛けを
優しい声掛けに変えるよう意識をするだけでも
昔の私には相当なエネルギーが必要でした。
なぜなら、長年続けてきた厳しい声掛けは
無意識でも勝手にしてしまうのであり、
「意識をしないと」変えられなかったからです。
そういうことから始め、
「自分を責めない」とか「自分を否定しない」
みたいなことも意識していくうち、
自分はダメだなぁと感じるようなときにも、
そんなダメな自分でもよしとするような
声掛けができるようになっていきました。
そして、そんな声掛けができるようになってはじめて、
私は「自分を受け入れる」という感覚が
わかるようになったのです。
・ダメな自分でもいいよね
・ダメな自分って意外とかわいいよね
・このダメなところも自分の一部だよね
そう自分自身に声掛けをして
気持ちがスーッと楽になったときに、
「あ、これが自分を受け入れるってことなんだ!」
とハッとしたときがありました。
これに気付いたときの気持ち良さと言ったら、
まるで頭や心がパッカーンと割れて
自分のなかにいた本当の自分が
解放されて飛び出していくような
感覚とでも言いましょうか。。。苦笑
それを経験してしまうと、
自分に優しい声掛けをして
「自分を受け入れる」ことに夢中に
なってしまい、長年やってきた自分に厳しい
声掛けの方ができなくなっていきました。
自分への声掛けの仕方次第で
自分の気分は良くも悪くもなるし、
自己肯定感や自己受容感みたいなものだって
変わってしまうのです。
実際には言葉だけではなく、
それらには他にも様々なことが関連している
のですが(過去の記憶や心の傷、感情など)、
それでもまずは声掛けから意識をして変えてみる
というのは、誰もが始めやすいと思います。
ということで、これを読んでいるあなたは、
自分に優しい声掛けをするということ、
意識してやっていますか?
ダメな自分でもよしとできていますか?
自分を受け入れられていますか?
改めて振り返ってみてね(^_-)-☆
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Mimi
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