子どもが不登校になってネットを見まくっているお母さんへ

やめな~!!!

調べすぎると、これからめちゃくちゃ病んで、自分責めが止まらなくて、「声かけを変えたら子どもが学校に行きはじめた!」とかいういわゆる不安ビジネスに大金払って、そのビジネスの不登校お母さんたちと接するたびに「自分にはできない」と、なおさら病んで鬱になって精神科行ったりしちゃいます。

↑というのがわたしの自己紹介。

小学校5年生と5歳の男の子を育てている37歳、在宅ワーカーです。

3年生の終わりから1年間学校に行っていなくて、今は、ちょこちょこ自分のペースで行っています。息子は可愛いし元気だし、好きなことに一生懸命だし、とてつもなく優しい。←ここで、うちの子と似てるなとか似てないなとか、正解の対象を探すのはまちがっています。

正解はありません!
学校に行かないときは行きません。

「甘やかしすぎたかも」
「失敗させないように先回りさせていた」
「学校に行きたくないと泣いていた我が子にひどいことを言っていた」
そりゃそうや、好きやもん。我が子大切やもん。言うにきまってる。

こんなのもたくさんあるよね。
「ゲームさせすぎ、YouTubeばっかり見せすぎ」
「自然体験をさせよう」
「経験が大切」

あと、不登校の子を持つ親の特徴
「繊細なお母さん」
「我慢ばかりしているお母さん」
「好きな事ができていないお母さん」
うるせ~、おまえに何がわかる!って感じよな。
あと我に返ると、ある程度好きなことできてたし、していた。

できてないって錯覚するのです、ネット見てると。

あとはこれ
「子どもの好きなことに興味を示しましょう」
「肯定しましょう」

そして極めつけが「お母さんがまずは元気になりましょう」


…なれるか~!!!!

たぶん、ネット見ている間はずっと元気になれません。

最近のわたしは、子育て系の発信をする人が全員大嫌いだし、たまに流れてきたときは、うるせ~っていって画面を閉じます。
まずはそうしてほしいです。

学校行かない未来はわからんけど、わからないから不安になるんですよね。
でもわかるわけないので。考えても考えても、未来は分からないし正解はないし。

なので、解決策はないです。ネットあさっても解決策はまじでありません。
我が子と同じ子はひとりとしていないから。

ただわたしは息子が不登校になって、いろんな出来事があって、気付いたことがたくさんあって、そして生きやすくなった。
気付いたことを簡単に言うと、わたしの性格の悪さかな。「なんでわたしばっかり」って思ってたことが多かった。

それが改善してきた。また書く~!




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