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ホトトギス(杜鵑草)

今日のお花は、ホトトギス(杜鵑草)です♪
ユリ科ホトトギス属、日本原産(主に太平洋側、山野の日陰地で自生)

花名は、花の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることが由来です。

日陰のやや湿った斜面や崖、岩場に見られ、葉のわきに、直径2~3cmで紫色の斑点のある花を1~3輪上向きに咲かせます。
古くから栽培されているシロホトトギス(Tricyrtis hirta f.albescens)のほか、斑入りの園芸品種も流通しています。

日本には12種分布していますが、この内の10種は日本だけに自生する日本固有種です。
小型で明るい黄色の花を咲かせる、キバナノホトトギス(T.flava)は、主に九州・宮崎県に分布しています。

花言葉は、秘めた意志・永遠にあなたのもの・永遠の

誕生花は、10月9日

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