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ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)

今日の植物は、ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)です♪    
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属、北アメリカ原産。
名前の由来は、根がゴボウのように太く長いことから。

明治初期以降に各地で繁殖している帰化植物です。
夏になると濃いピンク色の枝の先に、小さな花を咲かせます。
秋にブドウのような房状の果実となり、熟すと黒くなります。
葉は大きく、秋になると紅葉しますよ。
鳥が食べるので種が撒かれ、あちこちで繁殖します。

全草に毒のある有毒植物です。
毒成分は、アルカロイドであるフィトラッカトキシン(phytolaccatoxin)、サポニンであるフィトラッカサポニン(phytolaccasaponins)、アグリコンであるフィトラッキゲニン(phytolaccigenin)など。
また、根には硝酸カリウムが多く含まれます。
果実を誤食しないよう注意が必要。

花言葉は、元気・野生・内縁の妻

誕生花は、9月16日

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