霜降 (そうこう)
23日は、二十四節気の霜降 (そうこう)です。
つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也(暦便覧)
北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。
野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃である。
七十二候の初候は、霜始降(しもはじめてふる)
氷の結晶である霜がはじめて降りる頃。
昔は、朝に外を見たとき、庭や道沿いが霜で真っ白になっていることから、雨や雪のように空から降ってくると思われていました。
そのため、霜は降るといいます。
冬支度をはじめましょう☆