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【書評】『なぜ倒産 運命の分かれ道』(講談社+α新書)

帝国データバンクが取りまとめた企業倒産に関する新刊『なぜ倒産 運命の分かれ道』(講談社+α新書)が出ていたので、さっそくKindle版を読み始めています😊

今年発刊された本なので、2021~2024年の最新の倒産事例が豊富なのが特徴ですね。

本書ではすでに、AIを謳った会社の倒産事例などもあり、なかなか興味深いです。

売上高20~30億円の事務用機器卸の会社が簿外債務を70億円こさえて、倒産した事例は創業社長の放蕩ぶりが物凄いです。70億円うち社長への貸付金が33億円、、あきれるの一言しかないですね(笑)

これまでも、帝国データバンクの本は何冊か読んでいますが、
今回の新刊はコロナ禍+アフターコロナの2021~2024年に潰れた会社の事例としてまとめられているので、2025年の今読む本としてちょうどタイムリーでもあります。

読後の感想等は、noteや八起会のFBグループなどで投稿していきたいと思いますのでよろしくお願いします👍


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方山敏彦@オーズLLC
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