思いの馳に
今ある気持ちはすぐ色褪せ、思い出となる。
それは不必要な物。思い出したく無い。
昔の恋敵の人、周りの人。
どれもこれもイラナイモノ。
一人に出来ない貴方は。
誰にでも直ぐ愛を与える貴方は。
私は貴方に殺される。
私は、、、貴方を殺したい。
今直ぐ刃物を回し
軽動脈を掻き切りたい。
全ての瞬間。時間が、死んでほしい。
まるで屍の様だ。
死の淵底に出入りし、懸命に人を好きになろう。懸命にこの殺伐とした感情を揉み消そうとする度に。心の隙間が強烈にそういう言葉を欲する。ほんとは思っていなくても。
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