思いまとめ

ビューティージャパンさんからのお誘いを今年はお断りしてしまう事態となりました。理由は一つ。勉強が不安だからです。私がいま行っている公認会計士と言う試験はとても量が多く実際始めてみるとポイントだけ攫えば何とかなると言う考えが見事に覆されました。ポイントはポイントだろうけれど、熟練して何度も身に染み込ませ仕事として成立する形の最低限ライン確保をする勉強でここまで苦しいとは思いませんでした。そしてそれも又熟知なんて一生出来ないとさえ在る中ででの試みです。そして三大国家資格はあなどれない。私は看護学校を一昨年に単位が足りずお金も底をつく形となり退学しました。親にももちろん頼れず折角ヘルニアを起こしながらも再婚した旦那さんと作った農園の利回りやキャディーを一生懸命行っている母に申し訳ありませんでした。やりたい事を最後まで後悔のないように自分の思うようにやってくださいと母からの言葉を又裏切った形になりましたが一旦看護師を断念しました。医療福祉介護の仕事に資格無しで出直しました。現状コロナ渦の中足切りでのリストラも多く職場も転々とし何がやりたいのかよりも何ができるのかと言う事態。可愛く女らしく少し人よりしっかりしたような感じで真っ直ぐ従順で。そんな印象のナースに憧れて働いていたけれど心の底ではどこか違う。いつもそうでした。使命感はあってもそれは未だ完璧ではなくて国家資格が通れば...と言う僅かな完成形への想いがいつもありました。完成なんて無いからいつも苦しく藻搔いても全然前が在りませんでした。看護助手時代から好きな看護師さんにつき沢山話をしました。看護師国家資格を一度閉ざされてからは一向に想いも医療介護福祉から遠のいてしまいました。どうしてだかはわかりません。一度人生の休憩をしたかっただけなんだと思いました。副業でも何でも人生経験増やしちゃえば良いやん。久々に温泉に一緒に行った妹の言葉にも少し頼らせて貰い、今までも看護助手だけでなく多くを少しずつ経験しました。どうして私は真っ直ぐ一つのレールを敷く事が出来ないんだろう。どうしてこんなにグラグラで真っ直ぐ周りから応援してもらえなくなってしまっているんだろうか。精神的に鬱や所謂統合失調症のような他者は悪意にまみれているんだとさえ錯覚した程メンタルを不良にしてしまいました。他人の言うことは聞く耳を持つな。教訓となりました。自分の頭で考えそこら辺にある知識とこれまでの培った経験を元に知恵を振り絞り前に進まなくてはならないのに困りました。小さな目標を達成していても幸せだったけれど、先の遠くにある今叶えられない目標地点が他人を不安にさせてしまう要素があり、更に他人と依拠した暮らしの中で他人と深く関わりたい思いから足場は固めておらず、抜けたい抜けたいでした。そりゃ仕事の私への評価も周りからは低いです。海外にも仕事に行きたい。地元の奈良にとどまろうと思っていない。自分には未だ先があるんだ。だけれど毎日気持ちを言葉にしないから、地に足をつけてやりたい事に焦点をあてられませんでした。目標の設定が下手。間違っていると気付きました。こうしてブログで整理することにします。話は変わりますが１８歳の頃、私は1人の税理士の先生と出会いました。親のような、同志のような、人間として自分の事を少しと世間の事やそれにより歩んできた経路を教えて下さりました。そしてほんの少し一緒に居て私に簿記学を少し諭して下さいました。当時先生は39歳ほどで、お兄ちゃんのような存在でした。教室に居る全員との空間は大好きで今でも良く覚えています。もし人生に迷うとか、困ったら、またこの人生の今この瞬間のこのページを開いてみてください。もしかしたら、それは救えるかも知れません。簿記学はそれほど素敵な学問です。先生から希望を貰っていた事を、最近の出来事の連なりで底についた思いで、日々、仕事をやめてから暮らしていると頭をよぎりました。どうせ生きるなら国があげている国家資格の大きいところを一つ取ろうと思いました。誰のためでもない。まして自分のためでもない。今後取ったとして働ける確信的要素も極めて薄い。それでも私はやろうと決める事にしました。またリストラされても良いやと思いました。やりたい底を見つけりゃいいんだから。人生の心に綴じていた別のページがばっと繋がりだしました。紡いで行く路がきっちり出来ました。医療福祉介護とは別で全く違う分野です。実際勤めた事はないけれど先生から教えて貰い興味をもって簿記学を学んだ時代の心の栄養に辿り着きました。それは途轍もなく私の価値観を崩し立て直す事件となりました。資格に依拠する事はご飯が食べられる事でないです。しかし軸の一つとして外道師並には踊れます。人と接する事に今現在自信がなくて通学より通信制の予備校を申込みました。その18歳の頃出会った税理士の先生が会社員時代に勤めておられたbig4監査法人のお話しや準監査法人の情報も含めて収集している今凄く心が思春期の頃並に心もとない状態です。(笑)今コンテストに出ても良い糧になるより周りの人のオーラや岐路で先が見えず折角の機会が崩れてしまいかねない。そうなると、もともこもないので来年又申し込ませて貰う事としました。せめて短答式だけでも合格しておきたい。そうする毎日の中で自分が自分のためにやるべき事をやる。それが正解なのではと思いました。どうせ綺麗に歩めない。田舎で真っ直ぐ歩けなかったなら、東京や都会や別の国にも行って様々な経験をする人間として成長しないと駄目だと思いました。一つの場所に家族で留まらないなら。捨て難く辞めるには気持ちがシャキッとしないほど医療福祉介護が好きでした。それでも一度大幅な方向転換をしてもう変えない。昔から見た自分像。昔から人生こうする！と決めたところが漸く見えました。今までがそれと違っていたのだと気づいた瞬間でした。それはとてつもなく深く辛く悲しい作業で、それでも自分の意志を掘り起こし製作しました。(まるで新しい長方形の石を掘ってロダンみたいに彫刻の像を作るような作業でした)辛かったです。これからの展望が見えてきました。また走れそうです。今度は仲間探しではなく在る勉強をとことんするです。ある一定のひと段落するまで国に頼って生活しても良いのではないかと思えました。在るもの全てをみとめる。在るもの全ての中からきっと落ちても上がっても見つけ出せる。そう確信しました。己を知りやる事を成し遂げる。それしか先が無い。そう言うルートが人生の岐路として見えて来ました。来年のコンテストは節目としたいです。国家資格は看護師でなく泣く泣くの思いで公認会計士に変え作り直しました。人生の岐路。決して1人ではなく、たくさんの人や何かの思いの上の今の自分です。間違っているはずがない。それはまるで宇宙の法則のダークマターを信じて。(笑)しっかりして信じてやり切ります。お金や時間は無くても、自分の思いや意志や信念は持てると言う事。又は変えられると言う事を肝に銘じ公認会計士合格したい一存です。はじめての試みではありますがやり切ろうと思います。小さい頃決めた事。雑誌の読書モデルになる事。会計士(税理士さんになる事)試験受けてみる事。バリキャリになって海外でも働いてみる事。叶えられる全てに芽があるはず。看護師になりたかった最近の１番の希望を横に置き、後のもっと根底だったはずの人生へと大転換です。一生懸命努力して実行します。