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親子で捨て活!今まで家を片づけられなかった理由が分かって楽しく捨て活できるように♪

こんにちは♪元保育士みみ~です✨

私は夫、5歳の息子の3人暮らし。
3年前に現在の建売住宅に引っ越して生活しています。
3年前、アパートから現在の住居への引っ越しは本当に大変でした。片づけても、捨てても、新居に運んでもまだ家に居座る物、物、物…。

「物がモンスターに見える…」そんなことを言いながら、アパートの退去日が差し迫る中、必死に引っ越し作業をしました。

引っ越して3年が経った今、息子が大きくなってきたこともあり、部屋の配置やおもちゃ、私たちの生活スタイルを変えるタイミングが自然とやってきました。


家族3人で捨て活を開始!

すでに捨て活は始まっていて、物置部屋になっている2階を、過ごしやすいお部屋に整えるために、まずは物を減らしているところです。

息子にも、物を手放す時には「「ありがとう」と言ってさよならするんだよ」と、いつも声がけしながら、物を大切にすることを学ぶ機会ととらえて捨て活を進めています。

夫は、なるべく今持っている物を大切にするという方向性なので、お互いの理想の部屋を話し合いながら、本当にいらないと判断したものを手放すようにしています。

そう言っておきながら、私自身は「物がモンスターに見える」と言って、大切にするどころか捨て活に疲れている…💦そんな気持ちを改めなければと思い、整理収納の書籍を何冊か読んだりして勉強させてもらいました。

手放すのは「自分の物欲」

そこで教わったのは、手放すのは「物」ではなく、「自分の物欲」であるということ。

著者の方の言っていることは共通して、「物」というより、「自分の心」と向き合うというアプローチでした。

「物を減らしたいのに、なぜ心と向き合う必要があるの?」
最初はそう思っていました。

しかし、まずは自分の心と向き合って、自分の性格や、物に対する気持ちを見つめてみると、なぜ部屋が物で溢れるのか。なぜ片付かないのか。ということが分かってきました。

捨て活をする上で一番大切なのは、どんな生活をしたいのかを決めること

私が片づけられなかった理由。それは、
それは、どんな生活をしたいのかが分からないからでした。

「自分がしたい生活スタイル」が分かってくると、おのずと捨てる物、残す物の判断基準が出てくるんです。

数年前には必需品だったものも、改めて確認すると息子の成長と共に不要になっていた日用品が多かったり。

「息子にはそろそろ勉強する時間を確保していきたいから、スペースを作るためにこのおもちゃたちは処分しよう」など、理想の生活スタイルから部屋の作り方を考えています。

そうやって自分の中に基準があると、今までより捨て活が楽に進められるようになりました🌸

物欲を捨てる

そして何より、捨てているのは物ではなく「物欲」、という観点が大切です。
理想の生活がイメージ出来ていると、思い付きで購入したり、ダラダラと商品検索をしたり、他人の家の物をうらやましがったり、ということがなくなっていきます。

「今」の自分が本当に必要なものにフォーカスしていくので、お買い物をするにしても無駄なものを買わずに済むのです。

例えば、現在捨て活中の私ですが、シンプルな生活を目指しているので、以前なら絶対買っていたであろう収納グッズなどを買わずに、今持っているアイテムで何とか整理収納しています。

罪悪感を捨てる

とは言え、片づけがなかなか進まないと、手放すモチベーションも下がってしまいますよね。

使えるのに捨てるなんて…と、罪悪感を感じてしまったり。

そう言う気持ちになった時は、どうしても物を【敵(ストレッサー)】だとみなしてしまうことが多いのですが、

【味方(ありがとうと言う感謝の対象)】だという見方をすると、その物に愛おしさを感じて、たとえゴミ袋に捨てることになってしまっても、捨てる時の自分自身の気持ちが違ってきます。

まとめ

捨て活は、ぽいぽい捨てるだけの行動を言うのではなく、今までの生活の棚卸なのだと思います。

使ってきた物に、「活躍してくれてありがとう。本当に助かったよ。いってらっしゃい。」そんな気持ちで言葉をかけてあげると、モンスターに見えていたものが、全て私を支えてくれていたサポーターたちに見えてくるんです✨

まだまだ私自身の捨て活はこれからですが、今月中には終わらせて、新しい生活スタイルを送れることを楽しみに、今からまた物と向き合ってきたいと思います🥰

今まさに捨て活をしているよ♪という方、一緒に頑張りましょう♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました💗

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