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日英バイリンガル教育。子どもを頑張らせる前にとても重要なこと
バイリンガル幼稚園に通う5歳の息子。
毎朝、分離の時に泣いて大変で💦
理由は、「英語で話せないからしんどい」ということ。先生方に相談しようと思ったが、まずは家で話し合うことに。
「英語が分からないの、しんどいよね」
「英語を話そうと頑張らなくて良い。分からないなら話さなくても良いんだよ」
「いつもの〇〇(息子)のまま過ごして大丈夫」
「赤ちゃんの時は日本語も話せないよね。今は英語がまだ赤ちゃんと同じなんだから、話せなくて当たり前。少しずつ話せるようになるものなんだよ」
と、息子の反応を見ながら話しました。
すると、とても合点がいったようで「英語はまだ赤ちゃんなんだ♪」と、繰り返し言っていた息子。
次の日から、分離の時になかなか離れないものの、泣くことはなくなり、
その次の日には「先生が好きになった」と!
好きになるきっかけがあったらしい。
「ありのままの自分でいて良い」「英語を頑張らなくて良い」と本人が思えたことが、良い方向に向いたのかもしれない。
今後も「英語やだー!」と言う事がまたあるかもしれない。日英バイリンガルになってもらいたくて入園した今の幼稚園。
どうしても期待感から、息子を励まし、頑張るように働きかけてしまいがち…。
でも、大切なのは、子ども本人が「英語好き!楽しい!幼稚園好き!」と、意欲的、前向きに思えることである。
そのためには、まず土台がしっかりできていなければ、子どもが自ら「がんばる」ことはできない。
階段がなければ上に登っていけないのと同じ。
子どもを頑張らせる前に、私たち(親)が、子どものありのままを受け入れる、ということがとても大切なんだと感じた出来事でした☺
最後までお読みくださり、ありがとうございました🌷