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リモートワーク浸透で生まれる変化
こんばんはmimariです。新型コロナウィルスの影響で多くの企業がリモートワークを取り入れていますね。満員電車で通勤するのにうんざりしていた正社員時代、リモートワークや在宅ワークが主流になってほしいと切に望んでいましたが、こんな形で社会に浸透するとは。未来は本当に何が起こるかわからないものですね。
リモートワークが普通になれば、往復の通勤時間、満員電車に揺られる体力、無駄な会議の時間節約が可能になります。
そうすると時間も体力も思考力も温存でき通常より仕事が捗るはず。どう考えてもサラリーマンにとって企業にとっていいことだらけ!そう感じました。
この機会にきっとリモートワークの魅力に気がつく人や企業が増えるだろうね、そうなったら嬉しいなぁ♫とウキウキ話していたところ、妹は浮かない顔。
妹「会社に出社する人が減ったら弊社のスーツが売れなくなるよ」
私「あ、そっか…」
そうなのです。スーツは妹の勤める老舗ブランド『NEWYORKER』の主力商品。こだわって作っていることも伝え聞いているし、実際私も着ていて質の良さを実感している商品です。
確かにそれが売れなくなるのはちょっと切ないなぁと。リモートワーク浸透はそんな側面もあるか〜と考えさせられました。
リモートワークが主流になるのは止められない
けれど私が思うのは、コロナの感染予防云々だけではなく、これからの働き方でリモートワークは確実に浸透していくことになるだろうなと感じます。
その方がいい仕事ができる可能性が高いとわかり切っているし、人口減少とAIの台頭による働き方の多様性が嫌でも進んでいくだろうから。
じゃあ妹の会社は指くわえてみてることしかできないのか…?と考えていたら閃きました。
リモートワーク用のスーツ作っちゃえばいいじゃん
私「オンオフでも着られるセットアップスーツ作っちゃえばいいじゃん!形はかっちりと綺麗に着られるけど素材はスエット素材みたいなリラックス素材で作ってさ。素材の厳選はニューヨーカーさん得意だし、「ゆるビズ」と称して新たなトレンドを作るとか。めちゃくちゃ名案ー♫(*´∀`*)」
↑こういう妄想はいつものことなので妹は真面目にふむふむと聞いてくれます。
お姉ちゃんうれしい。
妹「たしかに友達がリモートワークのビデオ通話の時、パジャマの上からつけられる付け襟みたいなスーツが欲しいって言ってた。上司に進言してみようかなぁ。」
お、需要はありそうだぞ!
付け襟みたいな後付けタイプでも実現可能そうだし、ゆるビズと称してリラックス素材の動きやすい新たなスーツのトレンドを作っても面白そう。
本当に実現するかはともかくとして(笑)
働き方に革命が起きれば人の習慣が変わり自然と衣食住に変化が訪れます。その流れに敏感になれる企業が生き残って行けるのだろうなぁと話していて気づきました。
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