妹から伝え聞く韓国の新型コロナ予防策
おはようございますmimariです。私の妹が約二週間ぶりに韓国から帰宅しました。というのも妹は羽生結弦さんの大ファンで、先々週に韓国で開催されたフィギュアスケート四大陸選手権の観戦に行っていました。そのあと自宅には直帰せず、職場の近くのホテルに約10日ほど滞在しながら出勤し、一昨日実家に帰宅してきました。
約二週間ぶりに帰宅した妹から聞く土産話の中に韓国の新型コロナ予防策が社会単位で徹底されていた話しを聞いたのでシェアしたいと思います。
ソウルでは街中に無料マスクを設置
妹が韓国の金浦空港に到着して驚いたのは、主要な交通機関のいたるところに無料ででマスクとアルコール消毒液が設置されていたそうで、現地の韓国人のマスク装着率の高さに驚愕したそうです。
ソウルの街中には新型コロナウィルスの予防の仕方が書いてあるポスターもいたるところに掲示されていたそうです。これは韓国はネット社会で日本よりテレビ文化が浸透していないことも要因な気がします。
テレビは電源をつけてさえいれば受動的に情報が入ってきますが、ネットは見たい情報しか入ってこないですからね。
日本に帰国後、相変わらず店頭からマスクが消えているのを見た妹は「国は落ち着いてるかもしれないけど、個人単位では取り乱してるよね」と感じたとのこと。たしかにごもっとも。。。
ソウルのホテルにチェックインする時は体温を計る
ホテルに到着しチェックインしようとすると体温を測るよう案内があり、もし熱が高く疑われる症状を確認すれば然るべき対応をとるような態勢だったそうです。
なので妹は日本に帰国してから某ホテルに滞在する際も体温ぐらい計るんだろうな〜と思っていたら何もなかったので日本と韓国での意識の差を感じたそうです。
ホテルのチェックインで体温を計られるというのは正直良い気分はしないと思いますが、韓国では企業単位でも予防策に講じているようです。それに対し日本は個人の予防リテラシーの高さに期待している印象。
まとめ
感染しても発症するかは個人の免疫力の問題なので、国単位で国民の行動を制限したりするのは難しいんだろうなとは思いつつ、国が違うだけでだいぶ対応の仕方とスピード感が違うんだなと思いました。
どっちが良い悪いの話ではないのですが、世界的に流行っているウィルスに対しての対処の仕方でお国柄を感じることができるなぁと感じます。
とはいえ当の妹本人は羽生さんを生で観戦できとても嬉しかったらしく、聞いているこっちまで楽しい気分をおすそ分けしてもらいました(´∀`)
笑顔になると免疫が上がると言われていますし、結果的には妹も私も免疫力をあげることに繋がった!?なんていう気づきもあったので、自分のやりたいことを押し殺してまで行動を制限するのも違うんだなぁなんて感じました。
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