鬼滅の刃 無限列車編(20/10/17-18)
今週は、歴史的な大ヒットスタートを切った「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を見守ります。
① 作品紹介
血風剣戟冒険譚!とのこと。
② OP興行
まずはこちらを確認します。
鬼滅の刃
販売数:1,967,023席
座席数:2,548,968席
回数 :12,091回
館数 :267館
稼働率 :77.2%
平均キャパ:211席
平均回数 :22.6回
実際の結果はこちらです。
興行収入を見守りたい!との齟齬を修正しつつ、近年、目覚ましいヒットを記録した新海誠監督作品と比較してみましょう。
③ まとめ
鬼滅の刃は、1スクリーンあたり211席キャパで22.6回を365館で上映、平均して100席あたり72人を動員。見たことのない数字ばかりで目が点ですが…何がすごいかというと…
ポイント①
鬼滅の刃は、平均回数が半端ない!
ポイント②
鬼滅の刃は、稼働率も半端ない!
ポイント③
新海誠監督作品くらいの伸び率を叩き出したら…
ポイント④
まず平均回数22.6回がどんな状況かというと、
通常、1日に1スクリーンあたり多くて6回上映されるところ、
この作品は、ひとつのシネコンで、
4スクリーンを割いたということになります。
それだけシネコンをジャックしているにもかかわらず、
稼働率が72%というのにも驚愕!
つまり、1日中、座席が足りなくてしょうがない状況。
君の名は。の伸び率が約27倍。天気の子は約12倍。
鬼滅の刃は、初土日で34億円近く記録しているので、
新海誠監督作品くらいの伸び率だとすると…
最終興収408〜918億円!まあ単純計算ですが笑。
せっかくなので、時間帯別の興行も見守ります。
あくまでOP興収からの逆算なので、実数とかけ離れているかもしれませんが…何と何と、朝から晩まで稼働率が高い。一番低い日曜夜でさえ約50%!これは、子供から大人まで、実に幅広い層が動員できているということ。
この社会現象に対して、だったら見てみようかな?と後追いする人々もたくさんいるはずですので、新海誠監督作品ばりの伸び率も期待せずにはいられません!
以上、長くなりましたが「鬼滅の刃 無限列車編」でした!
#見守り太郎 拝
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