【知識0から始めるプログラミングC#】#2「Chapter1」:使用教本『スラスラ読める Unity C#ふりがなプログラミング』
本noteはプログラミング知識0の文系大学生が『スラスラ読める Unity C#ふりがなプログラミング』で学習した学習記録を書いたものです。
これから『スラスラ読める Unity C#ふりがなプログラミング』を使って学習する人が学習を進めていく中で同じ問題にぶつかったときに、参考にしてもらえれば嬉しいと思い作成しています。
できるだけ精確なnoteになるように努めますが、まだまだプログラミングに関しては初心者ですので、間違いがあるかもしれないです。ご了承ください。(Twitterなどでご指摘いただけますと幸いです。)
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(前回)【知識0から始めるプログラミングC#】#1
(次回)【知識0から始めるプログラミングC#】#3「Chapter2&3」
③Chapter1(後半)
【Chapter1の内容】
(・Unityのインストール※前回記事)
・C#を使った簡単なプログラミング
③-1 Unityの起動と画面
著作権が心配なのでテキストの画像は添付出来ないですが、
テキストでは新規プロジェクトの作成の際の画面が英語で示されています。
しかし、自分が起動した際は
(起動はインストール後『Unity』もしくは『Unity Hub』から起動)
このような画面が表示されました。
前回記事でも書きましたがアップデート”日本語化”されている部分のようです。
テキストとレイアウトが違いますが、右上の青い[新規作成]のボタンを押して
テンプレートの[2D]を選択して、プロジェクト名を選択して右下の[作成]ボタンをクリックでUnityが起動できます。
自分はUnityのStudent版だったのでダークモードで起動しました。
ダークモードでも配置や基本操作はテキストと変わらないので問題ないです。
この時点で重要なのがテキストP.24の各種ウィンドウの説明です。
この時点で[Hierarchy],[Inspector],[Project],[Console]の各種ウィンドウは名称が出てきたら意識して視線を移せるようにしておいた方がいいです。
やっていくうちに慣れてきますが、とくに[Project],[Console]ウィンドウはタブを切り替えて呼び出せるのを覚えておきましょう。
③-2スクリプト作成
テキストP.26~
「スクリプト」は”プログラムを書くためのメモ帳”みたいな考え方でいいと思います。
スクリプト名はテキストに準拠した名前にした方がいいです。
テキストでは演習するプログラミングコードは薄い赤色の枠で囲われています。
その上に「Chapx_y_z.cs」というようにスクリプト名が書いてあるので、スクリプト名にその名称を使いましょう。
もし、何か問題が出て進めなくなったときはオンラインでスクリプトをオンラインでダウンロードできるので、それを上書きすることで次に進めることができます。
新しいスクリプトは既存のものを削除したり、上書きしたりせずに[Add Component]→[New script]でどんどん追加していけば大丈夫です。
テキストにも書いてありますが、使わないスクリプトはチェックボックスを外しておきましょう。
③-3この時点でよく見たエラーコード
[エラーの警告が出る場所]
なにか問題があると上記の場所に赤文字の警告が出ます。
1つは[Console]のタブなのでタブを開いていると警告を確認できます。
Consoleタブの警告文はクリックでコピーできるので、どうしても困ったときは、ここからコピペしてネットで解決策を調べると良いと思います。
[エラーコード]
①「;」忘れ
Assets\Chap2_9_2.cs(14,28): error CS1002: ; expected
これは最初よく出ます。単純に文末を表す「;」を忘れているだけなので、テキストと見比べて文末の足りない「;」を加えれば大丈夫です。
②謎エラー
error CS0104: 'Debug' is an ambiguous reference between 'UnityEngine.Debug' and 'System.Diagnostics.Debug'
唐突に出てくることがあるエラー。コードに問題なくても出てきます。
解決策は以下のコードをスクリプトの最初に加える
using Debug = UnityEngine.Debug;
意味としてはエラーが「どのDebugを使えばいいですか?」と聞いているので、それに対して「UnityEngineのものを使ってください」と指定してる感じです。
このコードが出たら脊髄反射で1行追加すればオッケー。
場合によっては毎回エラーが出るので、コードを書き始める前に書き加えてもいいかも。
まとめ
③-1 Unityの起動と画面
・日本語化されていているが、分かりやすくなっている。
③-2スクリプト作成
・スクリプトはテキストと同じ名前で作成する。
・スクリプトはどんどん追加していく。
③-3この時点でよく見たエラーコード
・セミコロン忘れのエラー
・Debugの指定のエラー
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