岡田浩志
みるスポーツ研究所 | MIL Sports Institute 代表・岡田浩志(おかだひろし)が、スポーツ業界内での経験や学びをもとに、主観と直感で書き下ろしたスポーツエッセイ。 本論も当面無料でお届けします。各論、ケーススタディは、いずれかのタイミングで有料にて販売検討中。毎日更新を目標に綴っていきます。
みるスポーツ研究所 | MIL Sports Institute 代表・岡田浩志(おかだひろし)が、スポーツ業界内での経験や学びをもとに、主観と直感で書き下ろしたスポーツエッセイ『それでも、スポーツで生きていく』。こちらは各論の【第1章】。一部有料投稿あり。毎日更新を目標に綴っています。
みるスポーツ研究所 | MIL Sports Institute 代表・岡田浩志(おかだひろし)が、スポーツ業界内での経験や学びをもとに、主観と直感で書き下ろしたスポーツエッセイ『それでも、スポーツで生きていく』。こちらは各論の【第2章】。一部有料投稿予定。毎日更新を目標に綴っています。
みるスポーツ研究所 | MIL Sports Institute 代表・岡田浩志(おかだひろし)が、スポーツ業界内での経験や学びをもとに、主観と直感で書き下ろしたスポーツエッセイ。 序論部分は無料にてお読み頂けます。本論、各論、ケーススタディは、有料にて販売を検討中。毎日更新を目標に綴っていきます。
noteデビューして2週間。資源ゼロからスタートして、14日で約2,500PV、フォロワーの方が約30名まで、コツコツ増えてきました。 文章を書くことも、クリエイターとしての実績も何もないなかで、これだけ反応を頂けること自体、僕にとってはとても光栄なことで、今後どれだけのものをご提供できるか、緊張感もあります。 これまで5回の連載では、スポーツ界に横たわる問題のほうを並べてお伝えしてきました。稼げない、やりがい搾取、上意下達、サロン化、入れ替わりの激しさ。 それでも、ス
7月よりnoteにて、連載を綴ってきておりましたが、この秋から、組織の一員としてスポーツ興行の業務に再び関わることになりました。 表現自体が禁じられているという訳ではないのですが、コンプライアンスの関係などを考慮しまして、連載につき、当面休載と致します。 連載を行うことが、むしろ望ましい、というような状況であったり、組織の人間でなくなった折には再開するかも、ということで、アカウントを消すことは当面しない予定です。 これまで、25回分書いてきましたが、様々な方々に読んでい
~各論【第2章】 スポーツの『自治』から『自主経営』へ『自主経営』(セルフ・マネジメント)とは 今回の投稿で25回目。全部で何回とは決めていないのですが、半分、もしくは3分の1、4分の1という区切りなのかもしれませんし、この投稿を機に一度小休止を頂くかもしれません。( 毎日元気に書き続けられるかもしれません。) 前回の投稿の最後で、「全体性(ホールネス)」を持ち込む、とか、当章のタイトルに「自主経営」というような言葉を使っているのですが、これらはいずれも、『ティール組織
~各論【第2章】 スポーツの『自治』から『自主経営』へ限界に至るスポーツ界の『自治』とこれから こんばんは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。 今回は、主にアマチュアスポーツの環境にフォーカスして、文章を綴ってまいります。 プロ・アマチュアという概念の難しさスポーツの世界では、長らく議論になっているプロとアマチュアという概念ですが、これに関する正確な定義は、実はなされていません。ゆえに、この言葉を使う人により、ニュアンスが大きく変動する概念だったりもします。 特に、
~各論【第2章】 スポーツの『自治』から『自主経営』へ「ボランティア」と「労務」の違いを考える こんにちは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。 第2章に入り、「やりがい搾取」になりがちなスポーツ界において、それでも自ら主体的に志願して、スポーツの自立のために立ち上がるスポーツボランティアの方々のお力添えも得て、いかに未来のスポーツ界を描いていくか、というテーマでお届けしています。 今回は、スポーツボランティアと労働者(スポーツ界の職員)の間にある「差」に着目して文章を
~各論【第2章】 スポーツの『自治』から『自主経営』へスポーツ界の「生産消費者(prosumer)」編 こんにちは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。 第2章、2本目の投稿は、スポーツ界の「生産消費者」というテーマを持って文章を綴っていこう、と思います。 「やりがい搾取」と言われるスポーツ界ですが、そのような環境下のなかでも、自ら志願し、ボランティア精神を持って、スポーツの現場に横たわる諸雑務に、前向きに取り組む方々がたくさんいるのも、この業界の特徴です。 そうした
~各論【第2章】 スポーツの『自治』から『自主経営』へこんにちは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。 今回の投稿から各論【第2章】に移ります。#それでもスポーツで生きていく・#2 で掲げた「スポーツ界のやりがい搾取」という問題提起に対し、#7 で提示した問題解決の糸口「スポーツ界の自立(autonomy)について」という話をこれから深掘りしていこうと考えております。 過去の投稿をご覧になっていない方は、以下の2本の投稿をご覧になっていただけると、話が分かり易くなるように
昨日、文章の途中から切れてしまった状態でアップロードされた連載『#それでもスポーツで生きていく・#20』につきまして、修正を行い、続きの文章を掲載致しました。 ↓↓↓ ぜひ、ご一読頂けましたら幸いです。 なお、昨夜上げました【お知らせ】につきましては、これにて削除させていただきます。 スポーツエッセイスト 岡田浩志
~各論【第1章】 スポーツの『存在目的』に耳を傾ける旅 宮崎都農編・その4(スポーツ地方創生編) ツノスポーツコミッションの取り組みこんにちは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。 今回で連載20号。「スポーツの『存在目的』に耳を傾ける旅」と題して10回目の投稿となります。 第1章の最後として、僕が何度も足を運んでいる宮崎・都農町の取り組みを通じて、スポーツのあり方や存在目的、スポーツ団体の理念についての考察を一区切りつけようと考えます。 ここで改めて、僕の11回目の連
~各論【第1章】 スポーツの『存在目的』に耳を傾ける旅 宮崎都農編・その3(スポーツ地方創生編) 『森保一講演会』後編「スポーツを通じた人材育成」こんにちは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。前回の投稿に引き続き、宮崎県都農町で行われた・ツノスポーツコミッション主催『森保一講演会』の模様をお届けします。 前回投稿では、この講演会が宮崎・都農町で開催された経緯や、サンフレッチェ広島の練習場や選手寮が山奥の小さな町に作られた経緯などにつき、地方創生の視点から内容を纏めさせて頂
~各論【第1章】 スポーツの『存在目的』に耳を傾ける旅 宮崎都農編・その2(スポーツ地方創生編) 『森保一講演会』前編「サンフレッチェ広島・吉田町での取り組みと都農町」こんにちは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。 青春18きっぷを使った九州への旅、最大の目的であるツノスポーツコミッション主催「森保一講演会」の模様をお届けします。 今回、当講演会がスポーツを通じた地方創生を考える上で、とても示唆に富んだものであったこともあり、僕の投稿では初めて有料配信を行うことにしまし
~各論【第1章】 スポーツの『存在目的』に耳を傾ける旅 宮崎都農編・その1(スポーツ地方創生編)こんばんは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。 関東・長野の旅から中一日あけ、今日からまた九州に向けて青春18きっぷの旅を続けております。 今回の目的地は、宮崎県・都農町(つのちょう)という場所です。この「#それでもスポーツで生きていく」という連載を始める前に、一度noteでこちらを訪問したことを記事にしたことがあります。 以前、僕がFC岐阜というJリーグクラブで勤務してい
~各論【第1章】 スポーツの『存在目的』に耳を傾ける旅 塩尻編(スポーツ地方創生編)こんにちは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。 青春18きっぷの旅。東京から中央東線を利用して、一路、長野県の塩尻駅に向かいました。 その目的は、8/18(日)松本市サンプロアルウィンで行われるJ1リーグ・松本山雅FCvs.名古屋グランパスの試合観戦だったのですが、塩尻駅に向かったのにはれっきとした理由があります。 このお話には発端があり、5月の出来事にまで遡ります。少々お話にお付き合
~各論【第1章】 スポーツの『存在目的』に耳を傾ける旅 大井編(五輪恒久スポーツ施設編)こんにちは、スポーツエッセイスト・岡田浩志です。 青春18きっぷを使い、各地のスポーツ現場を見てまわる旅の途上にいます。今回は気温37度という環境下で行われた、東京2020・テストイベントの模様をお伝えします。 READY STEADY TOKYO とはこのテストイベント、2020東京オリンピック・パラリンピックの成功に向け、競技運営及び大会運営の能力を高めることを目的として、実施され
毎日更新を目標に、記事の投稿・連載『#それでもスポーツで生きていく』の執筆を行っておりましたが、おそらく、アップロードできる容量を越える投稿を毎日書いている関係か、アップロード時に、記事の途中から文章や写真が反映されない不具合が、当方内で頻発している状況があります。 この状況の解決策を考えるなかで、掲載写真のリサイズや、投稿文章のバックアップを保持する必要があり、作業工程的に毎日情報を更新することが難しく感じております。 いつもスキをつけてくださる方々には申し訳ありません
~各論【第1章】 スポーツの『存在目的』に耳を傾ける旅 さいたま編 ( スポーツ施設編 ) 世間はお盆休みですが、おおむねサービス業であるスポーツ界は、むしろ稼ぎ時でもあります。 僕も関東に旅に出て、今回はさいたまスーパーアリーナにやって来ました。 コンサートで使われるイメージが強そうな施設ですが、2020年東京五輪でバスケットボールの会場となり、ここ数年はバスケの試合やスポーツイベントで使用されることも多くなっています。 今回訪れたのは、夏真っ盛りのこちらのイベント