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コーヒー豆紹介

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ストレートのコーヒー豆の超個人的レビュー 自分はコーヒーの酸味が苦手なので、そういう種類の豆と中〜深煎り中心となります…。
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記事一覧

【コーヒー豆】レケンプティG-4 深煎り

苦味★★★★☆
酸味★☆☆☆☆
原産国 エチオピア

モカの一種らしく、自分の好きなマタリと並ぶ代表的なモカとのことで飲んでみたレケンプティ。深煎りにしてみたら、酸味はほぼ感じず苦味が強い。ただ、渋みはなく後味として残るコーヒーの力強さを感じることができる。

こういう深煎りのコーヒーは、甘いケーキやチョコにかなり合う。甘味によって苦味が中和されて、さらに奥にある味を感じることができる(ように思う

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【コーヒー豆】モカ マタリNo.9 中煎り

苦味★★★☆☆
酸味★☆☆☆☆
原産国 イエメン

今回の豆は、自分が中煎り豆が好きだと気づくきっかけになったほど好きなモカマタリ。
オススメの豆は?と聞かれたら、今必ずキリマンジャロの深煎りとモカマタリを必ず勧める。

香りが抜群にいい。豆の時も挽いた時も淹れた時も、鼻をすーっと通るコーヒーの良い香り。
飲んでみたら酸味も苦味も主張しすぎない感じで、後味もスッキリしつつしっかりと余韻も楽しめる。

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【コーヒー豆】さくらブルボン 中煎り

苦味★☆☆☆☆
酸味★★☆☆☆
原産国 ブラジル

めちゃくちゃ久しぶりのコーヒー豆レビュー記事!
桜の季節にやってくる、それがさくらブルボン(らしい)
確かにさわやかな酸味とスッとひく後味は春っぽさを感じる。
深煎りのボディ感のあるコーヒーを飲み慣れてると少し物足りなさを感じてしまうかもしれないほど繊細な味わい。

個人的にはフレンチプレスで淹れるよりもペーパードリップで淹れた方が美味しさを感じ

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【コーヒー豆】オリエンテ 中煎り

苦味★★★★☆
酸味★★★★☆
原産国 グアテマラ

これもグアテマラのコーヒーで、豆の精製方法がこれまでのとは少し異なり「ナチュラル(アンウォッシュド)」と呼ばれる方法で、簡単に言うと水を使わずにコーヒーの果肉などがついた状態で乾燥させる方法。(精製についてもまた記事を書きたいなぁ…)

お店の人にアポロチョコのような風味がすると説明をうけたのだけど、これ本当にその通りでびっくりした。苦味と酸味

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【コーヒー豆】アカテナンゴ テフヤ農園 深煎り

苦味★★★★☆
酸味★☆☆☆☆
原産国 グアテマラ

グアテマラのコーヒーを後でもう一つレビューするけど、どちらにも共通するのが後味が続く(残る?)というところ。はっきりと言語化はできてないけど、おそらく酸味も影響しているのでは?と思っていたりする。

このアカテナンゴは深煎りにしたのもあってか、渋みに近い苦味があって、飲み方によっては舌に残るような苦味がある。
そのせいから自分の入れた感じではフ

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【コーヒー豆】キリマンジャロ アデラAA 中煎り

苦味★★★★☆
酸味★★★☆☆
原産国 タンザニア

キリマンジャロの深煎りが大好きだが、中煎りはどうだろうか?と思って比較のために飲んでみた時の記録。
香りはやはり中煎りの方が良い。幸せな気分になれる。
味は当然だけどキリマンジャロの酸味は出ているが、苦手というほどの酸味ではない。深煎りの時にあった後味のスッキリさ、口の中からスッとなくなる感じは中煎りではあまり感じず、おそらく余韻として残るのは

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【コーヒー豆】キリマンジャロ アデラAA 深煎り

苦味★★★★★
酸味★★☆☆☆
原産国 タンザニア

一番好きなコーヒー豆!
今後のレビューの大前提として自分はコーヒーの酸味が苦手。で、キリマンジャロって酸味が強いイメージがあったんだけど深煎りのキリマンジャロを飲んですごく印象が変わった。
深煎りにすることで苦味が強くなり、そこに特有の酸味がいいバランスで出てくる。
そして何よりスッキリとした後味。苦味が強いコーヒーって結構後味が重かったり口の

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