永遠にされることのない質問について、真剣に考えてみた
(この画像↑めっちゃかわいいー♡)
うちにはテレビがないので、ドラマは全て「TVer」か「アマプラ」で観てます。今回、寝込んだ時にも、この2つとyoutube様のお世話になりました。ありがとう!
寝込んだ時に観た3作品
寝込んだ時に観るもの、について、これも人それぞれ違うんだろうなと思った。
この5日間で私が観たドラマ、映画は「きのう何食べた?」(これは、テレビシーリズ1全てと、シーズン2の途中まで、そして映画版!)、「私の家政婦ナギサさん」、それと「そしてバトンは渡された」(映画)
この3つの作品に共通することは『悪役が出てこない』というところ。サザエさんのように・・とまでは行かないにしても、とにかく登場するキャラクターが「みんないい人」であること。だから、病んでいる身としたら「ほっと」癒された。(でも、健康な時から好きだけど)
「きのう何食べた?」と「ナギサさん」は、これまでも何度か観ているにも関わらず、最終話近くになると「え?もう終わり?」と思うくらい好き。DVD買っちゃおうかな?と思うくらい好き。(といっても買ったことないけど)
永遠にされることのない質問
ただ、この中で「どれかひとつ選びなさい!」と言われたら・・?
(誰がそんな選択迫るねん?永遠にされることのない質問について、おばさんは真剣に考えてみた)
まず、「そしてバトンは」は外れる。
理由は、石原さとみさん演じる「りかさん」について、微妙に共感できないところがあるから。
(悲しい時も笑ってればいい、というところ。私は、それが苦しみを心の中のヒダに折りたたんでしまうことがある、と思っていて「悲しい時には泣けばいいやん」「涙、流したらええやん〜」と思っているから。こういう人が母だったら、ちょっとしんどいなーって感じた)
残るは2作品。
結果発表
で、結果的に言うと、私が選んだのは「ナギサさん」でした(笑・・どうでもいいって?)
「きのう何食べた?」も捨てがたいのだけど、「ナギサさん」には「アレ」があるんですよ。
「アレ」とは、胸キュン♡
ふふふふふ・・・・・・♡
もちろん、「きのう何食べた?」にもある。けれど、そっちの方は「シロさんかっこいいけど」の一言に含まれる、「でも、女性には興味ないんだよね」という思いがあるので。
(って言うか、ドラマなので、女性に興味があったとしても・・架空の世界のことなので。←が、こういうところを「現実」と結びつけて楽しめるところが、女性=永遠の乙女、なのかな)
ところで、「キュン」というのは、若い時は「恋愛一択」のようなところがあるが、それは次第にバリエーションを持つようになってくる。
例えば、赤ちゃんとか、動物とか、かわいいキャラクターとか、かわいい模様とか、じわーっと心に広がる温かい話とか、人の思いやりとか・・。年を重ねるごとに「キュン」の持つ、奥深さを知るようになるんだな。
とにかく、「やっぱり、いくつになっても「キュン」を感じたい生き物なんですよ、人間は!!!
なぁ〜んていうところに行き着いたのでした。
あ、そういえば「ナギサさん」って、「そしてバトンは・・」の、みいちゃんのお父さんなんだよね。
渋いイメージがあった大森南朋さんが、ほんわか癒し系を演じる作品を観るとホッとする(笑)。そういうところも「好き」にひっかかってるんだな、と思った。
なんか、結構奥が深いな(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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