小さな小さな変化とともに

働いている保育園で、子どもの小さな小さな成長を見つけた。

されるがまま着替えていた男の子が、腕を袖に通すとき、ぐっと腕を上にあげて少しだけ自分で腕を動かした。

小さな小さな変化。

ひとは小さくても、小さすぎて目には映らなくても変化しながら生きているのだ。

だけど、同じ毎日だと思えばそんなことすら目に留まらない。変化が辛いものだと感じれば、喜ばしいことには気づかないだろう。

何を感じたいのか？それは、人それぞれの選択だから、まず「何を感じたいのか？」を決めなくちゃね。

私は喜びを感じたい！ホッとして、胸の奥が温かくなるような心地よさを感じたい。