腸活ってなにがすごいのかという話

腸活の方法、すごくたくさんあるけど、腸活の何がそんなに大事なのか、どう変わるのか、それが少しわかったという話をしたいと思います。

私は小麦、砂糖、乳製品、コーヒー、チョコレートだいすき人間で、アレルギー持ち、万年便秘症でした。

ご存知の方も多いと思いますが、上に書いた食品は、腸の壁面を傷つけ、その傷から大腸の毒素が血液中に漏れ出し、全身に炎症が起こるというリーキーガット症候群の原因となります。

私が抱えていた様々なアレルギー症状や疲れやすさは、間違いなくリーキーガット症候群が原因だったと思います。

でも、この食品をやめるくらいならもうリーキーガットでいいやと思うくらい、やめるのは考えられませんでした。

ある日、なんとなく万田酵素をのんでみるかという気分になりました。

飲んでみるかという気分にはなったものの、お金に余裕のあるお年寄りの気休めというイメージ(ごめんなさい)だったので、何かそこまで期待していたわけではありませんでした。

しかし、万田酵素を飲み始めて2週間くらい経ったころ、あれ?なんか味噌汁っておいしいな、納豆っておいしいなと思うようになり、

小麦粉を米粉に置き換え、オメガ6の油(サラダ油などの酸化しやすい油)を断ち、砂糖も白砂糖をドライフルーツやハチミツなどに置き換え、添加物をとらない暮らしが普通に続くようになりました。

万田酵素を飲み始めたことで、明らかに食べ物の嗜好が変わったのです。

それまでの私の腸内には小麦粉や砂糖などのリーキーガットを引き起こしやすい悪玉菌の代表格であるガンジタ菌などがたくさん住んでいたと思うのですが、それが万田酵素(善玉菌の良質なエサ)によってバランスが変わったようなのです。私は、体内のガンジタに食べるものを支配されていたんだと気づきました。

腸活は単純に便秘や下痢を治すんじゃなく、健康になる生活習慣を自然と送れるようになるんだというのが私の発見したことです。

共感していただける方がいたらうれしいです。

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