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いま世界で起きている問題とは「反キリスト」の国、日本とイスラエルとトルコが根源だったのか。
今回は、聖書に登場する「三日月形の飾り」から考えていきたいと思います。
イスラエルの敵「ミディアン人」と「イシュマエル人」の戦利品の中の一つである「三日月形の飾り」とは、私にはとても印象的な響きを持っていました。(旧約聖書『士師記8.21,26』新共同訳)
「三日月形の飾り」が、何か特別な意味を持っているように感じていたからです。
そこで注目すべき点は、「ミディアン人」と「イシュマエル人」とはそれぞれ、アブラハムの後妻ケトラと側女(そばめ)ハガルの子孫であり、特に「イシュマエル」の子孫「ムハンマド(マホメット)」がイスラム教の創始者であるという点です。
イスラム国家として思い起こされるのが、「オスマン帝国」です。
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聖書に登場する「イシュマエル人」の用いていた「三日月形」が、「イシュマエル」の子孫が創始したイスラム教の国である「オスマン帝国」で使用され、現在の「トルコ共和国」でもほぼ同じデザインの旗が使用されているのです。
三日月と星は多くのイスラーム教国の国旗に使われているが、公式に採用されたシンボルではない。「イスラーム発祥の地アラビア半島では酷暑から太陽が嫌われ月が愛されたためイスラームのシンボルとなった」という事実は無く、地中海沿岸や中央アジアなど広範にわたって行われていた太陽・月・金星という天体信仰(日月星信仰)がオスマン朝期に旗のモチーフとして導入されたことがきっかけだった[1]とされている。それ以後イスラームを表すのに月・星とが多用されるようになった。
今回初めて知ったのが、赤十字社がトルコでは赤新月社という名前で呼ばれ、赤新月社の標章も「赤十字」ではなく、赤の「新月」が用いられているということです。
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日本では赤十字社ですが、国によっては赤新月社や赤十字会という名前を使用しています。トルコでは赤新月社という名前を使っており、標章も私達の見慣れた白地に赤字の十字ではなく、白地に赤の新月が描かれています。
なぜトルコでは、標章に赤の十字ではなく赤の新月を用いているのでしょうか。それは、赤十字運動への初期加盟国の一つであったオスマン帝国が1865年にジューネーブ条約に加盟した際に遡ります。自国軍のイスラム教徒の兵士が十字を使うのは不適当として、1876年に新たに赤い三日月を模した赤新月の標章を制定したからです。
以降、オスマン帝国の救護部隊には赤十字ではなく赤新月を使用するよう、スイス政府に通告を行いました。その他のイスラム諸国でも「十字はキリスト教を意味し、十字軍を連想される」と好まれなかったため、白地に赤色の三日月を標章とし赤新月社と呼ばれるようになりました。
イスラム諸国で「十字」とは、キリスト教を意味するために避けられ、代わりに「三日月」が用いられているとのことで、このことから、「三日月」または「月」のマークとは「十字」を表している、とも言えることになります。
それでは「月・星」ならぬ「十字」と「星」とは、何を意味しているのでしょうか。
イエス様が「十字架」にかかってくださったことで、私たち人類の罪は赦され、私たちはいま命を得て、生きることができています。
ベツレヘムの「星」とは、イエス様の誕生の際の「象徴」として認識されていると思います。
そのため、オスマン帝国やトルコ共和国の国旗に掲げられている、「三日月」と「星」とは「十字架」と「イエス様」が表されているのではないか、と考えられるのです。
ユダヤ人が建国したイスラエルの国旗にも、「星」と「月」が表されています。
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イスラエルの国旗には、六芒星と、引両紋(ひきりょうもん)の「二つ引き」が描かれています。
日本の家紋にある「二つ引き」とは、「月」が表されていると考えられます。
② 引き両の両は、霊を表し、霊とは太陽と月の日月精霊を表し、一つ引き両は「日」、二つ引き両は「月」を表すという説。
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そのためイスラエルの国旗にも、六芒星という「星」と、「月=十字架」が表されているのではないかと思われるのです。
六芒星と言えば「亀甲紋」で、日本の出雲大社の昔の神紋にも「月」の字が表されていたようです。
亀甲に有の字紋は、『亀甲』を描いてその中に「有の字」を添える。島根県出雲大社の神紋。「有」の字を分解すると十と月になり、十月は全国の神が出雲に集まる月ということに由来して用いる。
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出雲大社の「亀甲に有の字紋」には六芒星の「星」と、「有」の字が「十」に「月」となり、やはり「イエス様」と「十字架」が表されているのではないでしょうか。
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日本の国旗とは日の丸ですが、家紋で「星」とは丸「●」で表されます。
図案として、星は五芒星★ではなく丸◯の形で表される。
「日の丸」は赤い丸で、丸とは「星」、日本の「本」という漢字は、「大」という字と「十字」に分解でき、「大」は「人」の形から生まれた文字なのです。
『大』
(象形)手足を広げて立つ人を正面から見た形。
これらのことから、日本の「日」は「星」で、「本」という字は「大」という「人」と「十」に分けられ、「星」と「人」と「十字」となり、やはり「イエス様」と「十字架」が表されていると考えられるのです。
従って、これらの国々とは「反キリスト」を掲げているのだ、とは考えられないでしょうか。
偽り者とは、イエスがメシアであることを否定する者でなくて、だれでありましょう。御父と御子を認めない者、これこそ反キリストです。御子を認めない者はだれも、御父に結ばれていません。御子を公に言い表す者は、御父にも結ばれています。
「反キリスト」とは、神様とイエス様を認めない者である、と聖書に書かれています。
「反キリスト」を掲げていると考えられる国、「トルコ」ではクルド人問題、「イスラエル」ではパレスチナ問題が起こされており、「日本」とはその活動の主導者的な立場であるのかも知れません。
では、「日本」の「出雲大社」の紋に「反キリスト」が掲げられているとなると、その起源とはどこにあるのでしょうか。
「出雲大社」の祭神の「大国主」とは、「スサノオ」の子孫だとされています。
「スサノオ」は、「櫛名田比売(クシナダヒメ)」と結婚しています。
『古事記』によると、須佐之男神と櫛名田比売の子が、八島士奴美神。
八島士奴美神と木花知流比売の子が、布波能母遅久奴須奴神。
布波能母遅久奴須奴神と日河比売命の子が、深淵之水夜礼花神。
深淵之水夜礼花神と天之都度閇知泥神の子が、淤美豆奴神。
淤美豆奴神と布帝耳神の子が、天之冬衣神。
天之冬衣神と刺国若比売の子が、大国主神となっている。
ここで注目すべきは、スサノオと櫛名田比売との子「八島士奴美神(ヤシマジヌミ)」とは、『先代旧事本紀』において、「蘇我能由夜麻奴斯弥那佐牟留比古夜斯麻斯奴(ソガノユヤマヌシミナサムルヒコヤシマシヌ)」と記述されている、ということです。
『先代旧事本紀』では八島士奴美神の別名を大己貴神とし、粟鹿神社の書物『粟鹿大明神元記』では蘇我能由夜麻奴斯弥那佐牟留比古夜斯麻斯奴(ソガノユヤマヌシミナサムルヒコヤシマシヌ)と記述されている。
スサノオと櫛名田比売との子が、「蘇我氏」であると考えられるのです。
「日本」という「反キリスト」を掲げている可能性のある、国号の基礎となっているのが、「聖徳太子」だという説があります。
しかし聖徳太子が天皇のことを日出処天子(ひいづるところのてんし)(太陽がのぼる東の方の国の天子)といったことなどから、やがて日本という国号(国の呼び名)が生まれてきました。
日本、つまり日のでる本の国というわけでしょう。
日本という国号を正式に使ったのは大化の改新のときです。
それでは、聖徳太子とは「蘇我氏」に繋がるのでしょうか。
聖徳太子の父とは用明天皇であり、用明天皇の母が「蘇我堅塩媛」であるため、聖徳太子は「蘇我氏」の血を引いていることになります。
このことにより、「聖徳太子」とは「スサノオ」の系譜であると考えられ、「出雲大社」とも繋がるのです。
「出雲大社」には、「素鵞社(そがのやしろ)」という、スサノオを祀っている社もあります。
では、現在の日本に「蘇我氏」の末裔は存在するのでしょうか。
「蘇我入鹿」には子供がいなかったので、入鹿の直系の子孫は残っていません。
しかし蘇我氏の末裔は、現代にまで伝わっているのです。
「中臣鎌足」の息子である「藤原不比等」。その「藤原不比等」の最初の妻「蘇我娼子」は、入鹿の従兄弟である「蘇我倉山田石川麻呂」の姉妹「蘇我娼子」です。
「藤原不比等」の妻が「蘇我娼子」であるとのことで、「藤原不比等」の子孫とは「蘇我氏」であることにもなります。
そのため「藤原鎌足」の子孫だと言われている「麻生太郎」も、「蘇我氏」の末裔であると言えるのではないでしょうか。
これらのことから、「反キリスト」を掲げる「日本」という国と「出雲大社」には、「蘇我氏=藤原氏」が深く関わっていることが分かりました。
「出雲大社」とは、「出雲族」の建てた神社です。
この日本や世界が「出雲族」によって支配されてきたことも、「RAPT理論」によって解明されています。
現在の皇室が「北朝=出雲族」であるという確固たる証拠。今や日本も世界も「出雲族」によって支配されつつあります。
「平安京」が出雲族のために作られた都であるという確固たる証拠。大阪都構想を巡る「大和族」と「出雲族」の黒い思惑。
「天照大神」「スサノオ」「ツクヨミ」による権力争いと世界支配計画。現代まで続く「日本神話」という現実の物語。
「麻生太郎」一族が「関東大震災」「阪神大震災」「東日本大震災」の主犯であると見られる幾つもの証拠。
RAPT×読者対談〈第126弾〉麻生太郎と悪魔崇拝。麻生太郎がこの世界の中心になろうとしている現実。
しかし2023年からは、神様がこの世界を統治される時代になりました。
今年からは神様がこの世を統治する時代になったので、サタンや悪人を完全に滅ぼすことが可能になった。だから、これまで以上に彼らの滅びを祈り、彼らをこの世から完全に根絶やしにしなさい。
神様がこの世を統治するようになれば、義を行う力も豊かに与えられ、義を行ってこそ多大なメリットが得られることがはっきりと分かるようになるから、誰もが易しく義を行えるようになる。
2023年に入ると、悪の力は急速に衰え、義の力が強力にこの世を動かすようになる。世の中が神様の御心にかなった世界へと急速に変化していくだろう。
神様の御心が成されるためには、私たち人類の「祈り」が必要である、とRAPTさんは教えてくださっています。
私たちが黙って見ているだけでは神様が悪人を滅ぼすことはありません。善良な人たちの祈りが何よりも必要です。
ご賛同くださる方は、ぜひとも私と一緒にこの世の悪がすべて滅びるようにお祈りしてください。
と同時に、ぜひとも私のためにもお祈りしてください。
私がこれからも悪人から害を受けることなく、この私の理論をこの世に広く普及していけるようお祈りしてください。
私も皆さんの祝福を全力でお祈りしています。
何をどう祈ればいいのか、具体的な方法をお教えします。自分の人生も世界の運命も変える鍵がここにあります。
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