今回は「鹿児島」という県名における、「鹿(しか)の子」から考えていきたいと思います。
「鹿の子」が何を意味しているのか気になっていたところ、閃きを得たのがモンゴル神話の「白き鹿」です。
「蒼き狼」と「白き鹿」から生まれたのが「バタチカン」であり、モンゴル族の始祖であるという神話があるのです。
さらに、チュルク神話に登場する雌狼の10人の息子のうちの一人、「アセナ」から「アシナ族」が築かれ、この一族が突厥帝国の中核となったということです。
「アシナ」とは「青」を意味すると考えられており、まさに「アシナ族」が「蒼き狼」であると考えられるのです。
それでは、「白き鹿」とは誰でしょうか。
「鹿」とは「サカ」であるとのことで、「白き鹿」とはサカ・スキタイの「サカ族」であると考えられます。
このことから「鹿の子」とは、「サカ族」の子孫であることが示されており、鹿児島(薩摩国)とは「サカ族」の国のことなのではないでしょうか。
「蒼き狼」と「白き鹿」から生まれたのが「バタチカン」であり、モンゴル族の始祖だということでした。
そうすると、チュルク族である「アシナ族」と、サカ・スキタイ(イラン系騎馬遊牧民族・アーリア人)の「サカ族」から生まれたのが、「モンゴル族」の「バタチカン」だということになります。
つまり、【チュルク族+アーリア人=モンゴル族】という仮説が成り立ちます。
「チュルク族」とは、聖書に登場する「ノア」の子「ヤフェト」の子孫であるとされています。
それでは「アーリア人」とは、誰でしょうか。
RAPT×読者対談〈第108弾〉世界はアーリア人(秦氏)とチュルク族(月派・出雲)の抗争の上に成り立っている。
「アーリア人」とは「秦氏」であることが、RAPT理論によって解明されています。
前回の記事では自論として、「秦氏」とは「反キリスト集団」だったのではないか、と考えました。
「ヤフェト」の子孫が「チュルク族」であり、”唯一神アッラー”のみを信じた、という伝承があることから、「チュルク族」も「反キリスト」であると言えます。
これらのことによって、【チュルク族+アーリア人=モンゴル族】という仮説に従うと、「モンゴル族」とは「最強の反キリスト集団」であることになります。
「蒼き狼(チュルク族)」と「白き鹿(アーリア人)」から生まれたのが「バタチカン」であり、「モンゴル族」の始祖であるということでした。
この「バタチカン」から思い起こされるのが「バチカン」です。「バチカン」は、「モンゴル族」と繋がりがあるのでしょうか。
「バチカン」とは、キリスト教の「カトリック教会」の総本山であるとされています。
カトリック教会とは「ローマ教会」とも呼ばれているとのことで、前回の記事では日本の京都にある「秦氏」の本拠地であった「太秦」が、「裏ローマ」なのではないか、と考えました。
「モンゴル族」の始祖「バタチカン」が「バチカン」と繋がっているとすると、「バチカン」とは【チュルク族+アーリア人=モンゴル族】と繋がっていると考えられ、「最強の反キリスト集団」であるということになります。
キリスト教が、悪魔崇拝者によって内部から破壊されてきたことについても、RAPT理論によって解明されています。
キリスト教は悪魔崇拝者によって内部から破壊された。その歴史の詳細について。
バチカンが既に「天皇派」に乗っ取られていたという現実。または広島と長崎に原爆が投下された理由。
ローマ法王フランシスコがバチカン祭司の「悪魔崇拝」を公に謝罪。世界にとって大きな前進です。
「バタチカン」を祖とするモンゴル族から思い起こされるのが、「チンギス・ハーン」です。
「チンギス・ハーン」の血縁者でなければ、「ハーン(遊牧民族の長であるという称号)」を名乗ることができなかった、と言われています。
ここで思い起こされるのが、「ヤジロウ」が「八幡(バハン)」と呼ばれた海賊であったとされていることです。
「ヤジロウ」とは「八幡(バハン→バ・ハーン)」であるとすると、「チンギス・ハーン」の子孫だったのではないか、と考えられます。
この「ヤジロウ」の墓は「鹿児島県(鹿の子)」の下甑島にあると言われており、「ヤジロウ」とは「蒼き狼」と「白き鹿」の子であり、「バタチカン」の血を引いている「モンゴル族」である可能性が考えられるのです。
ここで、モンゴル帝国から「ティムール朝」への変遷を見てみます。
モンゴル帝国の崩壊後、「ティムール」という人物が「イスラム国家」である「ティムール帝国」を築いた、ということです。
【チュルク族+アーリア人=モンゴル族】の国である「モンゴル帝国」が、「ティムール帝国」という「イスラム国家」へと変遷していったことになります。
この「ティムール王家」の旗が、こちらになります。
これは、見覚えのある形です。
上の写真は「碧(へき)」と呼ばれる、古代中国の漢王朝から周辺国の王侯などに下賜された威信財であり、祭祀用具でもあったと考えられています。
この「碧」が、宮崎県の串間市でも出土しているのです。
宮崎県串間市出土の「玉璧」は、「隼人族」との関連が指摘されています。
天孫降臨で有名な高千穂峰は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置しており、「隼人族」の居住地域でした。
高千穂峰に天孫を道案内したと言われている「猿田彦神」も、同じく「隼人族」との関連が指摘されています。
天照大神は、葦原中国(あしはらのなかつくに)平定の際に、建御雷神(たけみかづち)を派遣しました。
建御雷神は、剣を逆さに立て、その上にあぐらをかくという威圧的な態度で、大国主神に国譲りを迫りました。
そして高千穂峰山頂に刺されているという、その「天の逆鉾」に「猿田彦」と思われる顔が付されているというのです。
宮崎県都城市、日南市、鹿児島県曽於市では、「隼人族」にまつわる「弥五郎どん祭り」が行われています。
宮崎県都城市山之口で行われる弥五郎どん祭りの「弥五郎どん」の姿は、「三叉の矛」が頭部から突き出ているように造形されており、高千穂峰の「天の逆鉾」に付された「猿田彦」を彷彿とさせられます。
「猿田彦神」と「弥五郎どん」は、ともに「天狗」のような風貌をしており、「隼人族」との繋がりが指摘されている点においても共通点があります。
「弥五郎どん」は巨人伝説とも結びついているため、ここから思い起こされるのが「ヤジロウ」です。
「ヤジロウ」は、「岩屋梓梁」という僧名を持っていました。
「ヤジロウ」は身長が約3mもあり、頭に角(つの)のような肉腫があったため、「岩屋天狗」とも呼ばれていたということです。
この「ヤジロウ」も「弥五郎どん」と同じく「巨人」であり、「天狗」と呼ばれていたというのです。
となると、「ヤジロウ」は「隼人族」であったと考えられます。
そしてこの「隼人族」の伝承のある地で、「ティムール王家」の旗印に描かれている文様と同じ形状の「玉璧」が出土しているのです。
「隼人族」と「ティムール帝国」とは繋がっているのではないでしょうか。
モンゴル帝国の崩壊後、「ティムール」という人物が「イスラム国家」である「ティムール帝国」を築いた、ということでした。
「隼人族」と繋がると思われる「ヤジロウ」とは、「八幡(バハン→バ・ハーン)」であると考えられ、「チンギス・ハーン」の子孫だった可能性があります。
ここで、「モンゴル帝国」と「隼人族」と「ティムール帝国」が繋がりました。
モンゴル族の祖は「バタチカン」であり、キリスト教の「カトリック教会」の総本山である「バチカン」との繋がりが考えられました。
「カトリック教会」の男子修道会が「イエズス会」であり、「イエズス会」と言えば「フランシスコ・ザビエル」であり、「ヤジロウ」と繋がります。
「ティムール帝国」を建てたのは「隼人族」であると考えられ、「ティムール帝国」は「イスラム国家」でした。
「隼人族」と繋がると思われる「ヤジロウ」こと「岩屋梓梁」は、蜂子皇子とともに「アラブの血」を受け継いでいたと言われているのです。
この「アラブの血脈」とは「ティムール」の血脈のことであり、「ヤジロウ」や蜂子皇子(聖徳太子)らが「バタチカン」の系譜であることを示しているのかも知れません。
以前の記事で、「ヤジロウ」が「アラブの血脈」であるとともに「アレキサンダー大王」の系譜でもある可能性を考えましたが、今回分かったことから「アレキサンダー大王」とは「ティムール」という人物のことなのではないか、とも思えてきました。
ところで『ウィキペディア』によりますと、「チンギス・ハーン(クビライ)」の孫の「フビライハン」の諡号(死後に贈られる称号)が、「聖徳神功文武皇帝」であるというのです。
聖徳とは「聖徳太子(蜂子皇子)」であり「アラブの血脈」が表され、神功とは八幡神として祀られる応神天皇の母である「神功皇后」のことで、八幡(バ・ハーン)の「ヤジロウ」と繋がることが表されているのではないでしょうか。
これらのことから「モンゴル族」と「日本民族」とは、起源を一つとしている可能性が考えられます。
そして「隼人族」の本拠地である「鹿児島県(薩摩国)」は、「島津氏」の領地でもあり、薩摩統一を果たしたのが第15代当主の「島津貴久」だと言われています。
この「島津貴久」は、「ザビエル」と「ヤジロウ」とも面談しています。
「島津貴久」は「ザビエル」に宣教の許可を与え、「ヤジロウ」の持参した聖母の聖画を非常に喜び、拝礼したということです。
このことから「島津貴久」及び「島津氏」らは、”ザビエルの伝えたキリスト教”を信仰していた可能性が高いのではないでしょうか。
島津氏の家祖とされている「島津忠久」は、別名を「三郎」と言い、第15代当主の「島津貴久」も、別名を「又三郎・三郎左衛門尉」だと言うことが「ウィキペディア」に記載されています。島津忠久 - Wikipedia・島津貴久 - Wikipedia(2025.1.7.現在)
以前の記事で、「三郎」とは「アレキサンダー大王」のことが表されているのではないかと考えましたが、今回この「三郎」とは「ティムール帝国」創始者である「ティムール」のことが表されているのではないか、とも考えられました。
そこで「アレキサンダー大王」と「ティムール」という二人の人物が、なぜ繋がっているように感じられたのか、その理由が分かる記述を発見したのです。
それは、「サーヒブ・キラーン」という称号です。
「サーヒブ・キラーン」と称されているのが、「ティムール」・「アレクサンドロス3世(アレキサンダー大王)」・「チンギス・ハーン」・「ウマル(ティムールの孫)」だということです。
「サーヒブ・キラーン」とは、「世界征服」が予定された人物なのだということです。
「チンギス・ハーン」や「アレキサンダー大王」とはまさしく、「サーヒブ・キラーン(世界征服者)」の名に相応しいのではないでしょうか。
「えびす神」である「えびす三郎」とは誰なのか、ということから導き出された人物が「アレキサンダー大王」であったため、「三郎」や「アラブの血」にまつわる人物とは、「世界征服」の使命を持つ人物である可能性が出てきました。
そうなると「島津忠久」や「島津貴久」が「三郎」の別名を持っていたことから、「島津氏」とは「世界征服」を使命としている一族であると考えられるのです。
「島津氏」は、「天皇家」の系譜にも繋がっています。島津久光【今上天皇の直系祖先】
この「島津氏」や「天皇家」と繋がっている要人が、「麻生太郎」です。
「麻生太郎」とは「藤原鎌足」の血筋であると言われており、「島津氏」は「藤原氏」とも称していたということですから、「麻生太郎」と「島津氏」と「天皇家」とは繋がっているのです。
「麻生太郎」についても、RAPT理論によって詳しく解明されています。
RAPT×読者対談〈第126弾〉麻生太郎と悪魔崇拝。麻生太郎がこの世界の中心になろうとしている現実。
天皇家一族の重鎮「麻生太郎」という巨悪。
「麻生太郎」こそイルミナティの計画する主要な悪事の中心的な実行犯である。
そこで「麻生太郎」の、「太郎」という名前について見てみます。
「太郎」とは「長男」に付けられる名前だということで、「次郎」や「三郎」の長男であるのです。
これらのことから「麻生太郎」の「太郎」という名は、「三郎」よりも上位の「サーヒブ・キラーン」であり、「強大な世界征服者」になるべき使命を持っている人物のことなのだ、ということが導き出されました。
このように、自分にとって今まで分からなかったことが、一つずつ順番に解けてきていることは、まさに「奇跡」であると感じています。
なぜ、このような「奇跡」を体験することができるのでしょうか。
今この時代を生きる私たちには、「RAPTさん」によって「完全なる真理」が与えられました。
RAPTさんのたゆまぬ御尽力によって、この世のものとは全く次元が違う、何度聞いても何度読んでも新たな悟りと叡智を得られる、全く飽きることがない、人類史上最高次元の完全なる真理と、真のキリスト教の神様による、未だかつて誰も聞いたことがない全く新しい成約時代の御言葉が、今この時代を生きる私たちに与えられました。
本当に神様とRAPTさんに、心から感謝をささげます。
私の「奇跡」の始まりは、RAPTさんが解明された「RAPT理論」を受け入れたことです。
そしてRAPTさんを心から信じ、RAPTさんの伝えてくださる「御言葉」を受け入れ、真のキリスト教の神様の存在を心から信じ、神様の人類への深い「愛」を心から悟り、神様とRAPTさんの「御言葉」に心から聞き従うことによって、自分だけに与えられる、とっておきの「奇跡」が起こるようになったのです。
この「奇跡」とは、自分の心の中にある「願いが叶う」ということです。
神様を信じるという条件によって、私たちは常に神様からの庇護を受けられるようになった。だから、人生のどんな場面においても神様に助けられ、守られ、どんな願いも叶えられる。
神様は厳しい掟に従わせるために私たちを呼んだのではなく、私たちの願いを叶えるために私たちを呼んで下さったのだ。
平素からあなたの心にある願いを神様に祈り求めなさい。祈ったことはおおよそ全て叶えられるし、祈ることで信仰も深まり、神様との愛も深まっていくから祈りなさい。
この時代に送られた中心者は、聖書の歴史の締めくくりを成し、自らの使命を最後まで成し遂げ、これによって天で大きな栄光を受けた。だから、中心者の伝えた御言葉はこれから急速に全世界に広まり、その名が高められるだろう。
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