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ウイグル人弾圧とは、「ノアの呪い」の呪縛を解くためのジェノサイドだったのか。

旧約聖書に書かれている、「ノアの呪い」をご存知でしょうか。

 さて、ノアは農夫となり、ぶどう畑を作った。あるとき、ノアはぶどう酒を飲んで酔い、天幕の中で裸になっていた。カナンの父ハムは、自分の父の裸を見て、外にいた二人の兄弟に告げた。セムとヤフェトは着物を取って自分たちの肩に掛け、後ろ向きに歩いて行き、父の裸を覆った。二人は顔を背けたままで、父の裸を見なかった。ノアは酔いからさめると、末の息子がしたことを知り、こう言った。
「カナンは呪われよ
 奴隷の奴隷となり、兄たちに仕えよ。」
 また言った。
「セムの神、主をたたえよ。
 カナンはセムの奴隷となれ。
 神がヤフェトの土地を広げ(ヤフェト)
 セムの天幕に住まわせ
 カナンはその奴隷となれ。」

旧約聖書 創世記 9.20-27 新共同訳


ノアは、自分の末の息子ハムに対してではなく、ハムの子カナンに向けて呪いを宣告しています。何故でしょうか。

次のような説もあります。

母子相姦
ベルグスマやハーン[19] : 34–39 などの現代の学者の中には、ハムがノアの妻である母親と性交したと示唆する者もいる。この説の裏付けは、レビ記20:11などの聖句に見ることができる。「父の妻と寝る者は、父の裸を暴いた者である」。この物語の解釈によれば、カナンはハムとその母親の不義の結合から生まれた子孫であり、ハムではなくカナンに呪いが降りかかることになる。

ハムの呪い


レビ記20章11節(新改訳2017)には、次のように書かれています。

人がもし父の妻と寝たなら、父の裸をあらわにしたのである。二人とも必ず殺されなければならない。その血の責任は彼らにある。

旧約聖書 レビ記 20.11 新改訳2017


標準英語訳聖書(ESV)のレビ記20章11節では、『If a man lies with his father's wife, he has uncovered his father's nakedness; 』となっていて、「uncovered(覆いのない)」という単語が使われています。

創世記9章23節(新共同訳)では、『セムとヤフェトは着物を取って自分たちの肩に掛け、後ろ向きに歩いて行き、父の裸を覆った。』と書かれているため、ハムは、「父の裸をあらわにした=父の妻と寝た」とも言い換えることができます。

そのため、「ノアの呪い」とは「ハムが父であるノアの妻と寝た」ことによるものだ、という解釈があることにも頷けます。

すると仮定ではありますが、ハムの母子相姦という罪によって生まれた子である「カナン」が、ノアに「呪われよ」と言われた理由をすんなりと理解できます。

ノアの3人の息子の名は、セム・ハム・ヤフェトです。

この「ヤフェト」の子孫が、「ウイグル人」であり、神「アッラー」のみを信じた部族だと言われているのです。

創生伝承
ウイグルの創生については、モンゴル帝国時代のペルシア語文献においていくつかの物語が記されている。アラー・ウッディーン・ジュヴァイニー世界征服者の歴史』(1260年編纂)とラシードゥッディーン集史』(1314年編纂完成)がある。

特に後者の『集史』ではテュルク・モンゴル系の諸部族をイスラーム的世界観の枠内で分類しており、これらを大洪水後に現在の人類の遠祖となったノア(ヌーフ)の3人の息子セムハムヤフェトのうちヤフェト(ヤーフィス)の子孫としている。

テュルク系種族をヤフェトの子孫とするのは『集史』以外にも見られるが、『集史』はこれにオグズ・カガン伝説も絡めて述べているのが特徴であり、後世にもこの傾向は受け継がれた。

ラシードゥッディーン集史』ウイグル部族誌 (1314)伝承:「ノアの子のアブルチャ・カン即ちヤフェトの子のディブ・バクイの子のカラ・カンの子のオグズ( اوغوز پسر قرا خان پسز ديب باقوى پسر يافِث پسر نوح عليه السّلام Ūghūz pisar-i Qarā-Khān pisar-i Dīp Bāqūy pisar-i Abūlja Khān Yāfith pisar-i Nūḥ `alaihi al-salam.)[38][39]は、唯一神(アッラー)のみを信じたので、叔父達や兄弟から攻撃を受けたが、彼はその親族の一部の援助を受けて打ち破り彼等の領地を併合した。

ウイグル - Wikipedia


ウイグルと言えば、ウイグル人問題です。

中国当局が、ウイグル人の民族性の根絶を目的としていることは明らかです。中国国営メディアは、「彼ら(ウイグル人)の血筋と民族的ルーツを根絶し、ウイグル人の縁故と起源を破壊すること」が目標だと述べています。

ウイグル人に対する「大量虐殺」を非難 前カンタベリー大主教ら70人以上が共同声明


中国共産党が、ウイグル民族の根絶を目的としているということで閃いたのが、中国共産党=ハムの子カナンの子孫であるために、ウイグル人=ヤフェトの子孫を根絶しようとしているのではないか、ということです。

ウイグル人のほとんどが、イスラム教徒だと言われています。

イスラム教の開祖であるムハンマド(マホメット)は、アブラハムの息子イシュマエルの子孫だと言われています。

アブラハムは、ノアの息子セムの子孫です。

イシュマエルとは、アラブ人の先祖だと言われており、イスラム教の開祖であるムハンマド(マホメット)とは、セムの子孫なのです。

そのためウイグル族とは「ヤフェト」の子孫であるうえに、大多数がイスラム教の信徒であるため、「セム」の子孫の要素を兼ね備えているとも言えます。

ハムの子カナンは、『奴隷の奴隷となり、兄たちに仕えよ。』と、ノアに宣告されていました。

ハムの兄とはセムとヤフェトであるので、ハムの子カナンの子孫がセムとヤフェトの子孫の奴隷となることが、聖書で預言されているのです。

この聖書の預言を知ったカナンの子孫たちは、「ウイグル人」のことをどのように考えるでしょうか。

「ウイグル人」を根絶しなければ、自分たちが奴隷となるという預言の成就を避けられない、と考えるのではないでしょうか。

ウイグル人を虐殺していると言われているのが、中国共産党です。

では、中国共産党とはカナンの子孫なのでしょうか。

箱舟から出たノアの息子は、セム、ハム、ヤフェトであった。
ハムの子孫は、クシュ、エジプト、プト、カナンであった。
カナンには長男シドンとヘト、また、エブス人、アモリ人、ギルガシ人、ヒビ人、アルキ人、シニ人、アルワド人、ツェマリ人、ハマト人が生まれた。その後、カナン人の諸氏族が広がった。

 旧約聖書  創世記 9.18 10.6 ,15-18 新共同訳


カナン人の中で、ヘト人とはヒッタイトであり秦氏と繋がりがあると言われています。

さらに、秦氏とは「アーリア人」であることが、RAPT理論によって解明されています。


RAPT×読者対談〈第108弾〉世界はアーリア人(秦氏)とチュルク族(月派・出雲)の抗争の上に成り立っている


このアーリア人(秦氏)が「赤」、チュルク族(出雲族)が「青」という色によって、おおよその国や民族・氏族がどちらに属するのかを判別できる、ということもRAPT理論によって解明されています。

中国は真っ赤な国旗ですので、「アーリア人」の国であることが分かります。

ウイグルの旗を今回初めて知りましたが、青であるので「チュルク族」であることが分かります。

ウイグルの旗


「アーリア人」の起源をたどると、聖書に書かれている「ヘト人」であり、ヘト人とは、ハムの子カナンの子孫でした。

その後、「アーリア民族」の中から「ハッティ」なる部族が出てきたわけですが、この「ハッティ」はその名の通り、明らかに「秦氏」と関係があります。

RAPT×読者対談〈第108弾〉世界はアーリア人(秦氏)とチュルク族(月派・出雲)の抗争の上に成り立っている。


ハッティ(英: Hatti)の英語名で、旧約聖書の ヘテ人(英語版)(英: Hitti、ヘト人とも)をもとにして、イギリス人のアッシリア学者A.H.セイス(英語版)が命名した。

RAPT×読者対談〈第50弾〉ユダヤ陰謀論、ここに極まれり。


すると、実際に中国とはアーリア人の国であり、「ハムの子カナンの子孫」の国であることになります。

では、ウイグル人はどうでしょうか。

ウイグルウイグル語: ئۇيغۇرلار‎, Уйғурлар, IPA: [ujɣurˈlɑr]; : 维吾尔, : 維吾爾, 拼音: Wéiwú'ěr, [wěɪǔɑ̀ɻ];[21][22] : Uyghurs, [ˈwiːɡʊərz][23])は、4世紀から13世紀にかけて中央ユーラシアで活動したテュルク系遊牧民族[注 1]、及びその後裔と称する民族[24](あるいは現在の政治的必要性から自ら「ウイグル」と名乗る民族[25])を指す。

ウイグル - Wikipedia


このようにウイグル人も、現実としてチュルク族であり、「ヤフェトの子孫」であるうえに、大多数がイスラム教の信徒であるため、「セムの子孫」の要素をも兼ね備えている人々なのです。

『カナンは呪われよ
 奴隷の奴隷となり、兄たちに仕えよ。』

聖書の預言は、必ず成就します。

「ウイグル族(ヤフェトの子孫)」を根絶しなければ、自分たちが奴隷となるという聖書の預言の成就を避けられない、と中国共産党は考えたのではないでしょうか。

中国共産党によるウイグル人大量虐殺の根本原因とは、この「ノアの呪い」にあるのではないか、と私には考えられるのです。

アーリア人至上主義と言われる思想も、この「ノアの呪い」を覆すための思想であったのかも知れません。


最後にはなりましたが、今を生きる私たち人類に「完全なる真理とRAPT理論」を与えてくださった神様とRAPTさんに、最上級の感謝をささげます。


この時代に送られた中心者は、聖書の歴史の締めくくりを成し、自らの使命を最後まで成し遂げ、これによって天で大きな栄光を受けた。だから、中心者の伝えた御言葉はこれから急速に全世界に広まり、その名が高められるだろう。


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