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幼児教育&農業を学ぶ学生2人がカフェを開くまで

こんにちは!cafe.milleniumの池田まいあです。
今日は幼児教育学生のマユと農学生ラクの2人の挑戦について紹介します🌷
2人はロバート下北沢にて8月16日(水)にPOPカフェのmamma cafe(まんまかふぇ)を開きました。今記事では主催者のマユさんへのインタビューを紹介していきます!今回の経験をどのように生かしていきたいかなど踏み込んだ内容まで伺うことができたので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです☺︎


幼児教育学生マユとmillenniumの出会い

インタビュー①|マユさんがmillenniumに参加するようになったきっかけは何ですか?

当時は新しいバイト先を探していました。
そんなとき、Instagramでmillenniumが運営しているカフェ(cafe.millennium)のストーリーが流れてきて「下北沢」「カフェ」というキラキラしたワードに心惹かれたのがmillenniumに興味を持ったきっかけでした。millenniumについて調べると、ただ働くだけでなく学生主体で活動し様々な経験を積める環境であることが分かりました。
自分の興味のあることを頑張る機会を得られるかもしれない、と思ったことが最終的な決定打だったと思います。

「ママの憩いの場|mamma cafe」を企画したきっかけ 

インタビュー②|今回ママをターゲットとしたカフェを企画した理由を教えてください。

大学では幼児教育について学んでいて、将来も幼児教育に携る仕事につこうかなと思いつつも、少し迷いがありました。
そんなとき、millenniumの創業者の1人であるカスミさんと話をし、大学で学んでいる幼児教育と自身の興味のあることやしてみたいと思っていることを掛け合わせた企画をmillenniumで実行してみないかという話になりました。当時、自分の中で「最後までやり切る力」「何かに取り組む過程で妥協せずにやり抜く力」を身につけたい、挑戦をしたいという思いがあったので今回企画に一から挑戦することにしました。結果的に、この企画は自分の価値観と向き合うきっかけになりとても良い機会になりました。

「ママにゆっくりと食事を楽しんでもらいたい。」 カフェへの想い

インタビュー③|ママの憩いの場として空間作りでこだわったことは何ですか?

お料理を楽しむお客様の様子

全体的にゆったりとした空間になることを一番意識していました。
空間設計に先駆けて知り合いの方に協力していただき、お母さんがどのような空間を求めているかを伺いました。その中で、子どもがいるとどうしても子ども中心になってしまうけれど、本当はゆっくりしたいという声が複数あがりました。
これをふまえて食事・座席配置・会話の3つを工夫して親子がゆっくりと時間を過ごすことができるようなカフェを作ることに決めました。例えば、座席配置については親子でゆったりとくつろげるように席は広さにゆとりを設けました。また、テーブルの上に置くものを最低限にすることで、お子様が手を伸ばしても安全なように配慮しました。
また、お母さんは子どものために使う時間が多いいのでmammacafeでは「お母さんが自分のために使う時間」を過ごしてほしい。そんな想いからお客様一組一組と会話をするなかでお母さんが自分の話をする時間を作ることを心がけていました。

インタビュー④|ずばりプレートのこだわりポイントは何ですか?

プレートの料理
豆腐の卯の花風和え物
食感を楽しむ!さつまいもとクリームチーズのサラダ
にんじんドレッシングで食べるサラダ
ピーマンのミニハンバーグ選べるご飯(白米or玄米)

「親子一緒に楽しめる野菜を中心としたおかず作り」にこだわりました。プレート作りに際しては以前から交流のあった農学生のラクくんにメニュー開発の協力をしてもらうことにしました。彼は野菜や調理の知識に長けているため、様々な観点からメニューに関する意見ををあげ、心強くサポートしてくださいました。
メニュー開発では具体的に年齢を区切り、それぞれの対象年齢に、こだわりポイントを考えました。
0,1歳には柔らかく食べやすくして野菜を味わってもらいたく、野菜をじっくりと煮込んで作った卯の花風の豆腐の和物を。
2,3歳では野菜に徐々に慣れてきてもらったところで食感の違いを楽しんでもらうために、ペースト状とダイス状のさつまいもとクリームチーズのサラダを。
4,5歳では好き嫌いがだんだんはっきりしてくると考え、野菜の苦手克服をテーマにピーマンのミニハンバーグを考案しました。

終わりに

インタビュー⑤|mamma cafeを開いた経験を今後どのように生かしていきたいですか?

カフェの裏側📷
(中央)マユさん(右)ラクさん

まずmillenniumやラクくんを始めとした多くの方々の協力のもと、「自分で一から企画したカフェを開く」という貴重な経験ができたことに感謝しています。当日も多くのお客様に楽しんでいただくことができました。mamma cafeを開くにあたり、より良いカフェを開くためにどうしたらよいか、新しいアイデアをたくさん考えました。自分のやりたいという想いが徐々に形になっていく過程はとても楽しかったです。一方で、長期的に物事を計画し実行するなかで反省点もありました。計画にもっと余裕をもたせたらよかった、来てもらいたい相手に情報を伝える方法をより工夫した方がよかったなど課題が見えたことも今回の経験を通した収穫でした。mamma cafeを開いた経験が単に楽しかった経験に終わらないように、ひとつ自分の成し遂げた経験として自信の裏付けとなるよう、今後の原動力にしていきたいと考えています。


millenniumのInstagram

mamma cafeのInstagram
https://instagram.com/mammacafe_2023igshid=MzRlODBiNWFlZA==

millenniumが運営するcafe.millenniumのInstagram
https://www.instagram.com/2000._millennium/#


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