クラフト餃子フェスに行ってきた

2024年5月3日（金・祝）ゴールデンウィーク初日、大阪城公園（太陽の広場）にて開催されていた「クラフト餃子フェス」に行ってきました。
（本記事の最後にファストパスのお得情報もあります）

天気は快晴！雲ひとつないスッキリとした初夏の日にピッタリのイベントです。会場は、JR 大阪城公園駅から徒歩2分、大阪メトロ 大阪ビジネスパーク駅から徒歩5分の距離にあります。ゴールデンウイーク期間中のさまざまなイベントを調べ、吟味に吟味を重ねて、こちらのイベントへの参加を決意！事前に専用アプリをダウンロードし、ブースの場所やお手洗いの場所、休憩所エリアなども確認し、前売りチケットを購入して、はやる気持ちをおさえていざ出陣！

最寄り駅に到着するやいなや、入場前から前方が全く見えないほどの人・人・人！！そして、会場に到着して絶句しました。まさかの、

事前購入チケットは
会場にて紙のチケットへの交換が必要

とのこと……アプリの意味って（泣）

しかし、一般のチケット販売の列と比較するとまだ短めの行列の最後尾に並ぶことができました。列は少しずつ進み、受付に着くまで約30分。ようやくチケット交換を済ませることができました。
前売りチケットは、餃子チケット5枚とファストパス1枚のセット価格
さまざまなお店が趣向を凝らした餃子のブースを出店しており、1店舗あたり平均2種類の餃子を提供しています。

良い匂いに誘われて、最初に並んだのは大阪・谷町四丁目で人気の鴨餃子と鴨料理のワインバル「オペレッタ52」さんが提供する「旨辛コチュジャンダレの韓国風鴨餃子」と「白いボロネーゼ風 濃厚チーズの鴨餃子」。

「旨辛コチュジャンダレの韓国風鴨餃子」
コチュジャンダレは濃厚だけどしつこくなく、辛さと甘さのバランスも絶妙で、上に乗っているフライドニンニクチップが良い働きをしてくれていました。

「白いボロネーゼ風 濃厚チーズの鴨餃子」
暑い中で少し重たいかな……と思っていましたが、予想を反する案外サッパリとしたお味！鴨で作られた餃子であることが功を奏したのか、パクパクと食べ進めることができました。数種類のスパイスからもふんわりと爽やかさを感じ、夏の暑い中でも食べ進められるお店側の工夫を感じられました。素晴らしい。

次に並んだのが餃子の聖地・宇都宮から直送の大人気店「HARENOHI」さんの、日本の特産食材にこだわった焼き餃子「宇都宮ハレノヒ餃子」と季節限定の香ばしい「桜えび餃子」です。途中、人気すぎて新規の行列をストップするほどの盛況ぶりでした！

「宇都宮ハレノヒ餃子」
1つでもボリューム感のある大きさですがお野菜もたっぷりで何個でも食べ進められそうな飽きのこない味わい。そのままでも十分おいしくいただけますが、特製ダレをかけて味変も楽しめます。

「桜えび餃子」
「宇都宮ハレノヒ餃子」と比べて小ぶりで、少し多めにかけられているお塩がまた良い仕事をしてくれ、香ばしい桜えびをしっかりと感じられる凝縮した味わいでした。

宇都宮餃子に合わせていただいたのは「金賞ラガー/静岡みかんエール他4種のビール飲み比べ」。暑い日差しの下、餃子ブースの大行列に並ぶ中でいただくビールは格別で、身体中に染み渡りました。

ちなみにファストパスは生ビールに使いました。まさかの1杯の700円！ですが、こうしたイベントでは致し方ないですよね。ディズニーのファストパスよりもスイスイ進めてほぼ並ぶことなくゲット！しっかり冷えていて、餃子×ビール最強説をひしひしと感じました。

ファストパスだけ別売りしてくれたらいいのになと思っているあたなに朗報です！同じく出店しているデュワーズでハイボールを購入するとファストパスが1枚もらえます！その上、屋根のついた専用ブースにて休憩もできるという特典付き。これは利用するしかないですね。

「クラフト餃子フェス」は5月6日（月・振休）まで日本各地で開催中です。
（大阪会場のみ5月12日（日）まで）

▼大阪会場：大阪城公園 太陽の広場
クラフト餃子フェス OSAKA 2024 (craftgyoza.jp)

▼東京会場：駒沢オリンピック公園 中央広場
クラフト餃子フェス TOKYO 2024 (craftgyoza.jp)

▼福岡会場：
クラフト餃子フェス FUKUOKA 2024 (craftgyoza.jp)

事前チケットの購入は必須ですよ！日焼け止めをしっかり塗って、熱中症対策の日傘や帽子の着用もオススメします。

残った餃子は持ち帰り、冷えたイタリアのプロセッコとともに最高のマリアージュでいただきました。ごちそうさまでした。