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秋のお彼岸、今年もおはぎ作り

暑さ寒さも彼岸まで・・・
こんなに暑い日が続くと「えっ?お彼岸?」と思ってしまうくらいの今年の猛暑。
けれど、六甲山の中腹にある我が家では、夜になると虫の音が聞こえてきて、少しだけ秋を感じるようになりました。
ただ暑過ぎるのか家の前の道沿いに毎年咲く彼岸花は今年は未だの様子。
毎年きっちり咲いて楽しませてくれてたので、ちょっぴり寂しいお彼岸です。

そんな猛暑の中でのお彼岸ですが、季節を感じさせてくれる「おはぎ」は食べたくなるもので、今年も手作りしました。

昨年作った黒胡麻!これが一番人気で今年も!
いずれにしても餡は必要なので大納言小豆で餡も作りました。
作り方はいつもと同じ。
以下は昨年アップしたレシピです。

【材料】
大納言小豆 250g
粗糖    250g
塩    ひとつまみ
水   茹でこぼし用  800cc✖️2
    別途  800cc
差し水  適量

もち米  300g
水    410cc
塩    小匙1/3

〔餡の作り方〕
⒈小豆は洗ってすぐにたっぷりの水と一緒に鍋に入れ強火にかけます。沸騰したら差し水をし5分ほど煮て茹でこぼします。これが1回目の茹でこぼし。
さらに同じように茹で、2回目は20分煮てから茹でこぼします。
⒉次に茹でこぼした小豆と分量に水を洗った鍋に入れ中火にかけ、沸騰したら弱火で30〜40分、途中アクを取りながら茹でます。小豆が顔を出すようなら少しずつ差し水をし、常に小豆が顔を出さないようにします。
⒊さらに紙蓋をしてゴク弱火で30〜40分茹でます。
⒋小豆が柔らかくなれば紙蓋を取り、砂糖を2回に分けて入れ炊き上げます。
鍋底に木べらで線を引き跡が残れば出来上がり。炊きすぎないように注意!冷めると硬くなるので少し柔らかく感じるくらいが良いです。


⒌炊きあがればオーブンシートを敷いたバッドに移し冷まし、おはぎを作ります。

今年は黒胡麻のおはぎを多めに作りました。
大匙3の黒胡麻を7割擦り、大匙1の砂糖と塩ひとつまみを混ぜたものをまぶすだけ。
残ればバターを塗ったトーストにかければ美味しいです!
そして今年は青のりも!こちらも大好評!

もし残れば一つずつラップに包んで冷凍保存出来るので、少し小腹が空いた時に食べようと思っています。

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