少年と犬
小説「少年と犬」を読みました。
友人に薦められていたけど、犬ものは悲しくなるからずっと読めずにいました。
愛犬がいなくなった今、哀しさついでに読んでみました。
東日本大震災が背景にある物語ですが、今年は元旦から能登半島で地震があり、防災意識のためにもまさに読むべき時なのでしょう。
お約束のような最後に、私はシニアグラスを拭き拭き読みました。
以前の私なら、それだけだったと思います。
でも人と犬の色々なつながりに共感し、平和で平凡なたくさんの時間を愛犬と過ごせたことに改めて感謝したい。
今、読んでよかった!!
今度友人とゆっくり会って本について話したいです。
本日もありがとうございます。
Nos vemos hasta la próxima.