未熟過ぎる大人
近頃うちの父親が未熟過ぎることに
怒りというよりもはや諦めのような
感情を持ち始めている。
幼稚なのか、未熟なのか。
人に厳しく自分に甘く、ヘラヘラしつつ
言い放つし、女性蔑視発言するし。
女は車に乗るなというような言い回し。
自分がどれだけ周りを不快にさせて
妻と娘をイラつかせているか
知らないのだこの人は、と。
疲れる時には
ノートを書くようにしている。感情のままに
書き連ねて、気持ちを素直にさせる事。
落ち着いて、ゆっくりと向き合い
自分はどうしたいのか、に焦点を当てて
理想や目標を書き出したり。
そうしていくなかで、私の中の
イライラも少し収まる。
反面教師、という言葉を使うのも
気が引けてしまうほどの未熟な大人。
自分の不正を(通り抜けをしている)棚に
上げすぎだと感じた。
そして前にいた車に暴言。
『速くいけ』『どうせ不細工な女だ』
↑
こんなことを隣で聞かされて。
気分が良いものではないものは明らかです。
言い返してしまった自分もまた
幼稚な稚拙な未熟なのだ、と知らされて
本当に、、。やってしまった。
どうしても。女性蔑視発言だけは
許しておけない、それは私が12年間
苛めを受けてきて同じような言葉を
浴びているから、にある。事を
隣で運転している人は知るよしもないのだ。
苛めの構図と何ら変わらないことを
実の親が行っているのは
寧ろ可笑しい。
助けられることがある
そんなイライラした気持ちのなか
ゾロ目を良く見かけた。
111 666
333 999
奇跡に近いのはこれら全てが
昨日見かけた数字だということ。
とてつもない応援に感じる。
イラついて返してしまった私に対して
大丈夫だよ、と言ってくれているような
そんな気がする。
未熟な大人に陥らない為に
謙虚な気持ち、とか自分を守るために……
というのではなく。
自分はどういう大人になりたくて
どういう大人にはなりたくないのか
どんな人を目標に、憧れに据えるのか
大切にしている価値観はあるのか
これらを問いかけていく事が大切なんだよね。
自分の考えしか正しいと認めない
自分の非を棚にあげて他人を責める
女だからブスと言って良い
暴言を隣の大切な存在に聞かせて平気
これが一児の父親が平気で行っている事。
ここまで未熟で幼稚で稚拙な大人
私初めて見たんですけど笑
こんな大人になら無いというより
一番親だと認めたくない人物に
なってしまいました、悲しい。
私の理想の父親像は
太川陽介さん。真反対笑
だけど、これも本音。そして
私がコミュニケーションで望んでいるのは
深い話が出来ること、なるべく愚痴にならずに
ちゃんと本質的な話が出来ること。
昨日明らかになったのは
私の価値観。
弱い立場の人に悪口を吐くのは許さない!
という物と理想としている像が
明らかになってくれた。
それが分かったから結果的に
私の怒りも、なんとかなったかな。
ありがとう私我慢せずに
怒ってくれて。ありがとう私
言葉を濁さずに居てくれて
きっとこれからも揺れることは
あるかもしれないけど、その度に
理想を思い出せば良いんだよね。