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「ゆるふわに生きたい」じゃない。ゆるふわに生きないと死ぬ

わたしは「ゆるふわに生きたい〜」とたびたび公言している。

ゆるふわに生きるというのは具体的にどんなことなのかと言うと、たとえば自分の苦手なことはやらないとか、夜遅くまで働かないとか、自分のペースで生きるとか、そんな感じである。

そこを大事にしながら生きてきたわけだが、先日、そんな自分のペースが破壊される出来事が起こった。

端的に言えば、すんげぇパートナーと関わることがストレスになった。一緒にいるとイライラするし、嫌なことを言われる。

そこに、仕事もドカンと重なってきてパニックに。

そのうち、手のひらに蕁麻疹ができて、夜中に咳で起きるようになって、何もしなくても涙が出てくるようになった。そしてとうとう、お腹を壊して寝込んだ。

「もう無理、距離置きたい!!」

そうやって5日ほど相手から離れ、部屋にこもって延々とテレビを見る日々を過ごした。温泉に入り、岩盤浴に行き、溜め込んでいたものを全部書き出して、パートナーに訴えることで少しずつ回復していった。

そこで改めて思った。自分はストレスに弱すぎる。ちょっとでもダメージを喰らうと心が悲鳴を上げ始め、身体がボロボロになっていくのだ。

だから、ゆるく生きたいじゃない。

必然的にゆるく生きないと死ぬんだよ!!!

最優先にすべきことが改めて明確になったことで、年末年始はとことんのんびりと過ごしてみた。うん、やっぱりわたしはこの生活がいい。

何に縛られるでもなく、否定されることもなく、やわらかくてあたたかいところでのびのびと生きていく。

そんな所信表明!

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