ネガティブをちからに変えて前に進んでいく

先日取材した中田花奈さんのインタビューが本日公開されまして。

「どうしてそんなに頑張れるんですか?」のアンサーが「ネガティブだからです」だったのがすごく印象的だったのね。

というのもわたしがすごいネガティブ人間で、パートナーから「ゆぴちゃんのネガティブが伝染しないように気をつけてる」と言われるぐらいの…ひどいアレなんですね。

「はぁもうまじ無理」
「生きる希望がない」
「寝てるのがいちばん楽しい」

とか言っているような人なので、そりゃ伝染したくないよなと思いつつ、自分のネガティブを肯定できないままここまで生きてきたわけです。

それこそ、いつまで経っても満足できないし、悪い方向に考えちゃうし、ハッピーな瞬間が全然ない。

仕事でがんばって結果が出て、ヨッシャ!!!となった次の日には、別の仕事でミスをして「わたし、マジで使えない人間やな」としょぼんしてる。

アップダウンが激しいんですね。

それで、わたしのたどり着いた結論は、ネガティブっちゃネガティブなんだけど、なおるもんでもないし、一緒に暮らしていくしかない。

でも、ダウンするときもあればアップするときもあるから、次のアップがくるまでおとなしく待っとれ!!

…って感じなの。だから中田さんが、「ネガティブを飼い慣らす」と言っていたとき、ネガティブって飼い慣らせるもんなんやな…と目からウロコが落ちて。

ネガティブだからこそのいいことが、ちっちゃいかもしれないけど必ずある、あったのかもしれない。

あんまり自分で振り返ってみて、「この成功はネガティブだからこそ得られたな」っていうのはパッと思いつかないけど、きっとあったんじゃないか。

それこそ、「自分ほんと仕事できないな」ってしょげてから、見捨てられないように頑張らなきゃってパワーに変換できてたかもしれない。

そう思ったらちょっとだけでもネガティブいいことあるじゃん、と思えた。

ポジティブな人を見るたびに羨ましくはなるけれど。

あー、この記事、ネガティブな自分やだなって思いつめたときに、また改めて読み直そうと思った。

ネガティブは!ちから!

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