Adobe Fireflyでワイ好みのイケメンを生成しようとした結果
皆さんこんにちは、ゆぴです。
なんとこのたび、noteが自動でアイキャッチを作ってくれるようになりました!!!!!
何を言っているのかわからないと思うが、要はnoteとAdobe Expressが連携し、noteの見出し画像をAIが自動作成してくれるっつう機能がついたわけだ。すごいなnote。
それに伴って、なぜかセンスゼロのワイが代表して最新のAdobeソフトを使い、noteを書かなければいけなくなったのだが、いかんせんセンスゼロなので、私自身もAIを使って何を作りたいんだかわからない。
そこで1番最初に思いついたのが「そうだ、ワイ好みのイケメンを作ろう」ということ。
でもでも、あんまりオリジナリティもないし、みんなとアイデアかぶっちゃうカナ…と危惧してたんだけど、同席したnoterさんに「そんなん思いつかないです」と言われたので、これはセンス抜群の天才企画と言っても過言ではないのではないでしょうか。
ということで、今回はAIを使ってイケメンを生成していきたいと思います!
テキストを指定してイケメンを生成しよう!
今回使ったのは、AI生成できるAdobe Fireflyと、Adobe Fireflyと連携して画像加工できるAdobe Express。
さぁ、どんなイケメンと出会えるかな?
ワクワク! ワクワク!
…なるほど?
何やら背後霊のような闇を抱えた中東系イケメンが爆誕しました。
…なるほどぉ?????
Adobeさんいわく「まだ日本でローンチされたばかりなので、データが少ないんですぅ…」とのことで、かなり(髭が)ボーボーワイルドなイケメンが生成されました。
しかし! わたしがここで入力したのは「イケメン」の4文字なので、精度を上げるためには、もっと詳しく指定してあげないといけないらしい。試される語彙力。
次は「アジア系の黒髪で白いシャツを着た爽やかなイケメン」でいってみよう。
ここに来て早くも心が折れかける。もしかして、AI生成って思った以上に難しいのでは? 調べてみると、AIに指示を与える専門職として「プロンプトエンジニア」というのがいるらしい。自分の理想を適切に具現化するには、やはり適切な言葉が必要だということか。甘かった。
どうすればええんや。いったん自分の好きな芸能人を当て込んでみるか…。ちなみに「写真」「アート」など、タッチを変えることもできるので、「アート」にしてみました。
突然のBL。
え〜〜〜待って、全然タイプなイケメンがいないんですけど〜〜〜〜!!AIを扱うのもラクじゃないわね!
イケメンならではの“雰囲気”を追求しよう!
さて、なかなかワイ好みのイケメン(黒髪塩顔で儚げな印象)を生成することが難しいことがわかったので、諦めてワールドワイドなイケメンを生成する方向性にシフトチェンジすることにしました。
ところで、プロンプトは「good looking asian man with no beard wearing a hite t-shirt」(グッドルッキング、髭がなくTシャツを着ているアジア系のメンズ)なんだが、何度やっても髭が生えてしまう。髭から逃れられない運命なのだろうか。
気を取り直して、Adobe Fireflyには「参照画像」というおもろい機能があるので、それを使って、イケメンの「雰囲気」づくりに注力していきます。大事だよね、雰囲気。というわけで、モノトーンな画像を当ててみました。
うーん、何ともドラマチックなイケメンが爆誕。このアンニュイな感じ、悪くないよ。
ちなみに、参照画像をミスると大変なことになります。
お!!!いいんじゃない!?!?!?!?!? 謎のルーカスフィルム感あるけど。
1番の右のイケメンのやさしい瞳に心を奪われたので、彼にイケメン代表として頑張ってもらうことにしました。君に決めた!
「生成塗りつぶし」機能でイケメンを着せ替えしちゃおう!
さて、何とか生成できたこちらのイケメンですが、なぜか指定した白いTシャツではなく、ファンシーなピンクのセーターを着ていらっしゃるのでお着替えしていただきたいと思います。
まずは、「生成塗りつぶし」機能を使って、ピンクのセーターを抹消してと…。ここはわたしの癖ですが、「イケメンには制服を着てほしい」という願望があるので、いったん「school uniform」を指定。
うん。なんかサラリーマンっぽくなったけど良いのではないでしょうか。とはいえ、このままだと「異世界で魔道士にジョブチェンジした顔が良すぎるサラリーマン」なので、背景をチェンジしていきます。
ここからAdobe Expressに移動して作業!
ポチッとワンクリックで背景削除していきます。めちゃくちゃ精度が高いので、髪の毛もいい感じに切り抜いてくれるのが素晴らしいな。
続いて、最近追加されたテンプレート「note見出し画像」から、イケメンにぴったりなテンプレートを選んでゆくぅ。
なんてこった。婚活パーティーのバナーになっちまった。
というわけで、またもや「生成塗りつぶし」機能を使って、テキストから背景を生成…。
これじゃね??? あなた顔が濃ゆめだから、ゴージャスな薔薇がめっちゃお似合いよ!!
どことなくバチェラーみが出てしまいましたが、そろそろ疲れてきたのでこちらでフィニッシュといたしましょう。
おまけ
そんなこんなで完成です。パチパチ。
AIによってゼロから素敵なイケメンとアイキャッチが爆誕しました。
そのほかにも、自分の画像でいろいろ遊んでみたのですが…
こんなふうに、お洋服を着替えてみたり…。
ファンシーでカオスな世界観を作ることもできちゃいます。このキャラクターも「天使の羽が生えた可愛いテディベア」とプロンプトを打って生成しました。可愛いかろう。オリジナルキャラクター生成もお手のものですよ。
noteで「#画像生成AIチャレンジ」開催中!
そんなつょつょな機能を搭載したAdobe Expressが、noteから使えちゃいます!
そしてnoteでは、「#画像生成AIチャレンジ」を開催中です。ぜひ皆さまもAIを使って、noteの見出し画像生成にトライしてみてね!
ほれではまた〜!