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スタンスを表明する。さすれば平和な関係性が築ける
今年も無事に永遠の17歳になりましたー! ぱちぱち!
まさか、自分の誕生日をヨーロッパで過ごすことになるとは思いませんでした。
とはいえ、「ヨーロッパに行く!」と決めて、働いて、チケット買って、ここで誕生日を迎えることを選んだのは他でもないわたし自身なので、どこでどうやって生きるのかは自分で選んでいけるんだな、と実感しています。
さて、表題の「スタンスを表明する」という話ですが、毎年誕生日を迎えるたびに、特に何の疑問を持たず、この17歳設定を受け入れてくれる人たち、すげぇなぁと思うわけですよ。
やさしくて、いい人たちだなって。
でも、それって要するにわたしが「17歳イミフとか17歳BBAとか思う人はこちらに来なくて大丈夫ッス!」というように城を築き上げてきたというのもあるんですよね。
別にどっちがいいとか悪いとかじゃなくて、スタンスが違うから、お互いに合わないと思うよ〜、お互いのために関わらないほうがいいよ〜と思っている。
そういう、自分とは相容れない人に対して無駄なエネルギーを使わないためにも、スタンスを表明していくのは大事だよね。
その点において、この「17歳」というのは、大変ちょうどいい踏み絵になっているわけです。だって、否定してくる人とはこちらも仲良くしたくないもん。
そういうわけで、わたしの周囲は比較的平和が保たれているように思われます。
「アンチはいないんですか?」とよく聞かれるけど、実際にいるかどうかはさておき、「合わねぇ!」と感じた時点で城の外に出しちゃってるのでわからないのである。
攻撃されていたとしても、城壁が分厚いので、こちらまで届いてないんですね。ピースフル。
この「17歳」に限らず、自分のスタンスをこちらから伝えておくことはとても大切だと思います。
「電話はしたくないです」「時間にちょっとルーズです」「仕事と同じぐらいプライベートも大切です」「大人数は苦手です」など。
もちろん、そうすることによって離れていく人はいるかもしれないけど、それでよいではないですか。代わりに「それでもいい」と言ってくれる人がきっと来てくれるはずだから。
そういう気持ちで日々生きています。
やさしい人とだけ関わりたい。一緒に居て楽しい人と一緒にいたい。安らげる関係性でいたい。
そのために、「わたしはこういうことを大切にしているよ」「こういうことはできないよ」と、自ら表明していく。
たとえ世界は変わらなくても、自分のまわりの小さな世界は、自分で整えていけると信じています。
17歳のわたしも、引き続きよろしくお願いします。(定型文)
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