「会社員でも叶えられること」VS「フリーランスでしか叶えられないこと」
じゃあ、こんなにもデメリットがあるにも関わらず、なぜフリーランスを続けているかというと、引くほど会社員が向いていなかったからです。
これまで、営業職では自分の「コミュ障」「不適合感」が浮き彫りになって転職し、誰とも話さない広告代理店での職では、「広告って形に残らないのが嫌だなぁ」と転職し、最終的にライターになって、「やりたい仕事だったはずなのにしんどいのは、会社員という働き方自体が合わないのかも」という道を辿ってフリーランスになりました。
でも、この道を辿ることが、フリーランスになるうえでは大切な気がします。というのも、実は自分が理想としている環境が、会社員として働いていても叶えられる可能性があるからです。
たとえば、「好きな場所で仕事をしたい」「時間に囚われずに働きたい」というのが理想だとしたら、フルリモート・フルフレックスの会社を選べば叶えられてしまいます。「好きな仕事をしたい」と言うのも、副業で実現できてしまうかもしれません。
大事なのは、フリーランスにならないと叶わないことがあるかどうか。
実際にわたしは心地よい環境を求めて転職を重ね、最終的に「100%自分の裁量で仕事ができる」「やりたくないことを徹底的にやらなくて済む」「飽きなさそう」などの理由でフリーランスを選びました。わたしが思う、フリーランスのメリットはこちら。
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