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【立春】二十四節気と共に暮らす。

遊びに来てくださりありがとうございます。
1年の始まりである立春を迎えました。

というわけで、今回はあらためて
二十四節気について少し詳しく書こうと
思いまして…
coffee storyを休載させていただきますね。

まずはいつも通り昨年の記事を貼っておきます。
立春についてはコチラ↓

はじめに


私は二十四節気について
2022年5月から記事にしています。

そもそも何故書き始めたかというと
その少し前に中医学の勉強を始めたからです。

ただ季節を巡るのを感じるのは
もったいないなと思ったので
皆さんへこうしてお伝えしながら
一緒に季節を感じ、歩んでいけたらいいなと
シリーズ化しました(*´˘`*)︎ ❁⃘*.゚

というわけで、冒頭にも書きましたが
1年の始まりとされる立春ですし
あらためて纏めてみます。


春夏秋冬


古来中国の帝たちが農作業の目安になるように
太陽の動きを基準にして
一年の季節の移り変わりを
分かりやすくするために暦が作られました。

1年を4つの季節
さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。
そうして24の季節にわけて1年となります。

二至二分と四立、合わせて八節


冬と夏の目印である夏至・冬至の二至と
冬至と夏至のちょうど間を分割した
春分・秋分
の二分を合わせて
二至二分にしにぶんと呼びます。

そして、それぞれの季節の境目を
立春・立夏・立秋・立冬
として
この季節の変わり目を四立しりゅうと呼び
「立春を過ぎると暦の上では春」と表します。

二至二分と四立を合わせて八節はっせつと呼びます。
こんなふうに
1年を8つに分割することができました。

そして、まだまだ大雑把な分け方なので
一節をさらに3分割していきます。

こうして
1年12か月の間に24個の季節の目印
置かれるようになりました。

七十二候


二十四節気をさらに3つづつ細かく分けたものを
七十二候しちじゅうにこうと呼びます。

多くの七十二候は
それぞれ美しい言葉を使い
綺麗に一言でまとめてあり
季節を先取りした天候や動植物の様子を
知ることができます。

おわりに


現代を生きる皆さんは
お忙しい日々を過ごされているかと思います。

小さな変化を通り過ぎ
大きな変化を乗り越えながらも
日本という土地をとおして
脈々と受け継がれてきた毎日の暮らし。

二十四節気についての言葉が
ふいに目にとまった時だけでも
季節に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

私たちは自然と共に生きているね🕊𓈒 𓂂𓏸

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。



〜いつも読みに来てくださる皆さんへ〜

ご存知のように最近の私には珍しく
3日連続投稿となりました。
皆さんの記事を読みに行くのは
明日以降ゆっくりと伺わせていただきますね。

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41字

2022年3月にスタートしたお試しマガジンです。 かろやかに生きるって何だろう…と、きっと思われるでしょう。 かくいう私も試行錯誤しなが…

そのお気持ちがとっても嬉しいです。 心から…ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚